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(nittaku)酒井、初戦をストレートで飾る

2011年11月17日

団体戦で出番のなかった酒井(日本・エリートアカデミー)がシングルスのグループリーグに登場。初戦をストレート勝ちで飾った。

男子シングルスグループリーグ
酒井(日本) 4−0 アファナダル(プエルトリコ)

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掲載日時:2011.11.17 14:36:46 [この記事のURL]

(nittaku)「 村松は楽しみでワクワクする選手になった」と河野男子監督

2011年11月17日

 日本男子は決勝で敗れたものの得るものはあった。それは村松という貴重なカットマンが育ってきたことだ。一方、エースの丹羽は中国の林高遠、宋鴻遠という2人との力の差を体感し、悔しい思いをしただろう。宋と林はボールの威力では中国シニアレベルだ。いずれ1軍の中心に来るのではないか。歴代の中国ジュニアの中では馬龍レベルに近いのでは、と感じさせた。

「吉村と丹羽がもう少し頑張ってくれていたらチャンスがあったかもしれないが、村松が3番でビックリするようなプレーをしてくれたのが大きな収穫。去年より今年のほうが手応えはあった。丹羽も世界ランクは20位台だけど、中国の2軍と良い勝負をさせないといけない。宋と林はシニアレベルでしょ。村松は楽しみでワクワクする選手になった。今までの日本のカットマンとは違う。世界の舞台でも勝ってくれるスタイルのカットマンですね。アジアジュニアで吉村が優勝したり、村松が決勝で勝ったり楽しみですね。去年は中国には全然勝てないと思ったけど、今年は何とか行ける感じがする。個人戦でひとつでも多くメダルを獲りたいですね」と河野監督は振り返った。

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掲載日時:2011.11.17 14:34:23 [この記事のURL]

(nittaku)「個人戦は中国のみを考えて戦っていきたい」岸監督

2011年11月17日

岸監督は決勝で敗れたあとにこう語った。「相手のほうが気迫も感じられ、こちらは不安という状況で試合が進んでいたので、完敗だった。谷岡もこれくらい通用するんだという部分が実感できたので、もう一回中国にチャレンジする気持ちが強くなった。オーダーはうまくいったけど、紙一重の部分もあるし、谷岡も(4ゲーム目の)9−9が悔いが残る。全体としてそこを切り抜けられなかったのは中国のほうが良い準備をしてきたことを感じる。昨年と比べると中国以外のレベルはダウンしているので、個人戦は中国のみを考えて、戦っていきたい」

 去年の日本には勢いがあり、中国が受け身となり、接戦で中国はぶるった。しかし、今年の中国は精神的にも十分に準備したあとが感じられた。日本戦の戦いをしっかりとビデオを撮り、分析した感じだ。

 谷岡は監督が言うように4ゲームが勝負の分かれ目。あそこで1本取っていれば、流れは日本だった。また、石川は2ゲーム目の10−5からの痛恨の連続失点に悔いを残した。この悔しさをシングルスにぶつけてほしい。世界ランク7位の石川が失うものは大きいかもしれない。それはレーティングポイントだ。しかし、それは承知の上での出場。ポイントを失っても彼女が得るものは多いはずだ。

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掲載日時:2011.11.17 14:32:26 [この記事のURL]

(nittaku)男子、中国がパワフルな優勝、日本は銀メダルに終わる

2011年11月16日

●男子団体決勝
  日本  1−3  中国
 吉村 −5、10、−5、−8、  林高遠○
 丹羽 −9,−6、−9     宋鴻遠○
○村松 8、7,−11、6    鄭培峰
 丹羽 −8、−7,3,−5    林高遠○

 準決勝までのおとなしい日本選手たちに、河野監督、倉嶋コーチが檄を飛ばした。「声を出して、中国に向かっていけ」と。確かに前日までと違うベンチだった。

 トップで吉村が林高遠とラリー戦を引く。あとわずかな差で吉村は力及ばなかったが、会場を沸かせるラリー戦を随所に見せた。2番でエースの丹羽は前年シングルスチャンピオンの宋鴻遠と対戦したが、台上もうまくいかず、力でも押されて完敗の内容だった。

 3番でカットの村松は切れ味鋭いカットと、サービスと攻撃で主導権を奪い、3−1で勝利をあげた。4番で丹羽は林に1ゲームを取ったが、ボールの威力では及ばなかった。打てばカウンターを食らい、相手の先制攻撃はパワフルで、完敗の内容だった。
 日本は準優勝に終わったが、村松という収穫を得た決勝だった。

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掲載日時:2011.11.16 10:30:38 [この記事のURL]

(nittaku)中国リベンジ、日本女子銀メダルに終わる

2011年11月16日

女子団体決勝

   日本 0−3 中国
 谷岡  −3、6、6,−4、−4  陳夢○
 石川  −8、−11、−6    朱雨玲○
 丹羽  −3、−8、−8   顧玉ティン○

 昨年は中国を破り、初優勝を飾った日本。「我々はチェレンジャーだ」と岸監督は前日語ったが、ほんのわずかかもしれないが、挑戦者魂が強かったのは中国だったかもしれない。

 トップの谷岡は2年前のシングルス3位の陳夢に対して、2−1とゲームリード。1ゲーム目は陳のボールに合わなかったが、2ゲーム目からはミスも少なくなり、得意のぶつ切りカットが陳のネットミスを誘った。しかし、対カットの準備は相当したと思われる陳は、次第にミスが減り、谷岡を攻め立てる。結局、ゲームオール4本で谷岡は陳に敗れた。

 2番はエース対決。自ら前半で朱雨玲との対戦を望んだ石川だったが、1ゲーム目を先取される。しかし、2ゲーム目から主導権を奪い、10−5とリードしたものの、ここから逆転負け。これで試合の流れが決まり、ストレートで朱雨玲の軍門に下った。
 3番は丹羽とユース五輪金メダリストの顧玉ティン。経験不足の丹羽は随所にパワフルなカウンターを見せるも、ストレートで敗れ、日本は連覇ならずに銀メダルで終わった。

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掲載日時:2011.11.16 10:28:40 [この記事のURL]

(nittaku)昨年の借りを返せ、丹羽。優勝を目指せ、ニッポン──男子団体決勝

2011年11月16日

現地時間14日の夕方6時(日本時間夜12時)からは男子団体決勝がスタートする。日本の丹羽が2点取らないと苦しい。また村松が中国を倒すとおもしろい展開になるだろうし、アジアジュニアチャンピオンの吉村も一矢報いたいところだ。昨夜の河野監督のコメント。「村松は先月シュラガーアカデミーで1ケ月武者修行した成果が出た。村松が負けていたら丹羽もプレッシャーがかかったでしょう。トップの吉村の良いところはサービスなのに、得点が1本もなかった。丹羽はまだ6割、7割くらい。やっと中国への挑戦権をつかんだので頑張ります」

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掲載日時:2011.11.16 10:26:47 [この記事のURL]

(nittaku)フランスを振り切った日本男子、いざ中国戦

2011年11月15日

男子団体 準決勝
  日本  3−1  フランス
 吉村  −9、−5、−6   ゴーズィ○
○丹羽  11,2,8    フロール
○村松  5,6,8     ロビノ
○丹羽  7,19、−10、−5、11 ゴーズィ

  中国 3−0 インド
○林高遠 2、−6、8、−9、6 ゴッシュ
○宋鴻遠 5、−9、−6、5、6 デサイ
○呉家驥 −11、6、−8、3、8 グナナセカラン

準決勝のフランス戦、日本男子はトップで吉村が相手エースのゴーズィによもやのストレート負け。サービスが効かずに、最後まで勝機を見いだせなかった。しかし、エースの丹羽が期待通りに2点を奪い、成長著しいカットの村松がしっかりと1点を取り、決勝に進んだ。相手はもちろん王者中国。前年の借りを返したいところだ。

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掲載日時:2011.11.15 11:36:14 [この記事のURL]

(nittaku)日本女子、タイペイを下して、中国との決戦へ

2011年11月15日

女子団体 準決勝
  日本  3−0  チャイニーズタイペイ
○石川 −8,9,7,9  陳思羽
○谷岡  5,14,12     鄭先知
○前田  7,5,−5、10 陳虹ティン

日本女子は準決勝でチャイニーズタイペイと対戦。トップで石川は 陳思羽と。この相手は実は1年半の世界選手権団体戦で敗れた相手。石川はペースがつかめず苦しんだが、最後は世界の実力を証明し、陳を下した。
2番の谷岡は 鄭先知の粘りで赫ゲームが競り合いになったが、ジュースをしっかり取り、勝利。3番の前田は バックツブ高の陳虹ティンのプレーに苦しんだが、競り勝った。日本は1点も落とさずに決勝に進出。昨年の敗戦の雪辱に燃える中国と対する。

  中国 3−0 香港
○朱雨玲 6、11、7 杜凱栞
○陳夢 4、1、2 李清韻
○顧玉ティン 6、2、4 蘇慧音

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掲載日時:2011.11.15 11:34:32 [この記事のURL]

(nittaku)日本男子、ロシアに勝利しメダル確定

2011年11月15日

男子団体 準々決勝
 日本  3−0  ロシア
○丹羽  8、9、9  シャミン
○吉村  8、4、−5、4 クイモフ
○村松  5、3、4  チェルベンコフ

男子団体準々決勝、ロシアと対戦した日本男子は3-0で勝利し、難なく準決勝へと進出した。
2番で吉村が1ゲームを落としたのみで、丹羽と村松はストレート勝ち。当たり出すと怖いロシアを寄せつけない試合ぶりだった。

準決勝では強豪のフランスと対戦する。
 
男子団体 準々決勝
中国 3−0 ベルギー
インド 3−2 韓国
フランス 3−0 チャイニーズタイペイ

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掲載日時:2011.11.15 11:32:27 [この記事のURL]

(nittaku)日本女子、ドイツを完封。準決勝へ

2011年11月14日

女子団体 準々決勝
  日本  ドイツ
○石川 −9,7,−7、8、11 ゾルヤ
○谷岡 8,8,10    シュー
○前田 5,3,8     イマムラ

1番の石川はヨーロッパユース準優勝のゾルヤと対戦。出足からゾルヤの強打に苦しむ。試合はもつれて最終ゲームに5−4でチェンジエンドして、9−6とリードするがここから4本連取され、9−10とマッチポイントを奪われるが、ここから石川はひるむことなく攻め、ジュースで攻め落とした。ラリーでは五分五分か、ややゾルヤのボールが上回っていたが、サービスと速いラリーで石川が優位に立った試合だった。

2番の谷岡、3番の前田は全く危なげない試合をして、日本は準決勝進出を決めた。準決勝は韓国を破ったチャイニーズタイペイと対戦する。

女子団体 準々決勝
中国 3−0 スウェーデン
香港 3−1 ルーマニア
チャイニーズタイペイ 3−1 韓国

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掲載日時:2011.11.14 11:30:47 [この記事のURL]



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