2013年04月24日
2013年4月23日(火)、世界卓球選手権パリ大会(個人戦)の日本代表選手団記者会見が、東京タワー大展望台1階で行われ、その席上で、卓球日本代表チームの愛称を「卓球NIPPON」とすることと、ロゴマークが発表されました。
「卓球NIPPON」ロゴマークを掲げる、福原・石川・平野選手
中央の赤いマーク。
これは、選手ひとりひとりにもっとも近く、勝利に必要不可欠であるラケットをモチーフにしたものです。
そのカタチを、地平線から昇る「日の出」になぞらえました。
「日の出」はこれから、空高く昇り、
空の頂点で大きく煌々と輝く姿を予感させます。
それは常に上を目指し果敢に挑みつづける、
日本卓球伝統の志の高さと、やがて日本代表が世界の頂点で
大きな「日の丸」を掲げる日の願いを象徴しています。
「卓球王国日本」としての、かつての輝かしい歴史。
卓球といえば日本、日本といえば卓球。
そういわれるような再興の願い。
そんな想いを「卓球NIPPON」このマークに込めました。
(以上、公益財団法人日本卓球協会 提供資料より)