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nittaku 世界選手権ドルトムント大会 第3日目

2012年03月28日

大会第3日目、日本男子はクロアチア、女子はドイツと対戦

★3月27日・日本男女チームの試合予定
13:00〜(日本時間17:00〜) 日本男子 vs. クロアチア
16:00〜(日本時間23:00〜) 日本女子 vs.  ドイツ

現地時間13時スタートの日本男子対クロアチアは、前回のモスクワ大会に続く対戦カード。前回はベテランのプリモラッツが欠場したクロアチアを、日本が3-0で一蹴したが、今大会はプリモラッツも大車輪の活躍を見せている。2番手のガチーナも強く、油断できない。昨日よもやの敗戦を喫した日本男子は、エース水谷を中心にベストオーダーで臨みたい。

日本女子チームは前回大会3位のドイツと対戦。前半で相手エースの呉佳多から勝ち星を挙げて、勝利を引き寄せたい。もうひとりの2点起用は、今日のスペイン戦ラストでドボラクを破ったジルベライゼンか。


豪腕一閃、馬龍が蹴散らす!

男子チャンピオンシップディビジョン予選リーグ、グループAの中国対スウェーデン。

トップでパーソンが馬琳に善戦し、チーム力は落ちたとはいえ「さすがスウェーデン」という雰囲気が会場に漂ったが、この男の右腕が一瞬で振り払ってしまった。

2番で出場した馬龍が、クリスチャン・カールソンを「11-3、11-4、11-4」という一方的なスコアで一蹴。結局、中国が3-0でスウェーデンを下した。

馬龍の台上プレーは極めて精緻だが、ひとたび攻勢に出た時の両ハンドドライブの威力は観客がどよめくほど。
フォアドライブの威力は言わずもがなだが、中陣から逆襲するバックドライブのパワーも相変わらず凄い。
今大会で活躍して、ロンドン五輪団体戦の3番手の座をつかみ取りたい。


日本がクロアチアに完勝。予選リーグは通算2勝1敗

 日本 3-0 クロアチア
○丹羽 10、-11、12、7 ガチーナ
○水谷 8、5、8 ジュブチッチ
○松平賢 -7、8、-3、10、4 コラレク

日本は前回のモスクワ大会に続き、クロアチアを3-0で下し、予選リーグ通算2勝1敗とした。

試合の流れを作ったのはトップで出場した丹羽。ガチーナの強烈なバックドライブに苦しみながら、巧みなサービスと機を見ての前陣カウンターで競り勝った。

3番松平賢は第4ゲームに8-10でマッチポイントを奪われたが、ここから逆転勝ち。

昨日の敗戦を考えると、ここは気持ちよくストレートで勝って終わりたかっただけに、彼の勝利は大きい。

日本男子は明日、ロシアとスロバキアと対戦する。
前回ベスト8のロシアだが、スミルノフやスカチコフといった主力選手の調子はそれほど良くない。
水谷の2得点はほぼ問題ないだろう。
残る1点を誰で取りに行くか、明日のオーダーも注目される。
日本対ドイツ戦のオーダー発表。日本は石川と福原を2点起用

〈日本 vs. ドイツ〉
 石川 vs. ジルベライゼン
 福原 vs. 呉佳多
 平野 vs. イヴァンカン
 石川 vs. 呉佳多
 福原 vs. ジルベライゼン

間もなくスタートする日本女子対ドイツ戦のオーダーが発表された。

日本は石川と福原を2点起用し、3番で平野を使う正攻法のオーダー。

一方、ドイツはカットのイヴァンカンを3番に下げ、ジルベライゼンを2点起用してきた。

ジルベライゼンは2009〜2010年にかけての大会で、福原に3連勝した実績があり、ドイツ女子チームのコーチ陣はそれを評価したのか。

日本女子チームはトップ石川のプレーが、試合の流れを大きく左右する。頑張れ、石川!


石川佳純、強烈な3球目攻撃でジルベライゼンを破る

〈日本 1-0 ドイツ〉
○石川 3、-6、7、9 ジルベライゼン
 福原 vs. 呉佳多
 平野 vs. イヴァンカン
 石川 vs. 呉佳多
 福原 vs. ジルベライゼン

第1コートで地元ドイツと激突した日本女子。

トップ石川の対戦相手は、バックの強さが際立つ右シェークドライブ型・ジルベライゼン。

3球目で威力あるバックドライブを放つ難敵だったが、石川はハイトスサービスからバックストレート、フォアストレートへ放つ3球目フォアドライブが冴え渡った。
第4ゲーム10-9のマッチポイントでは、4球目バックドライブを決め、ガッツポーズ!

日本、大きな先制点を挙げた!


ついに眠りから覚めた日本女子チーム、ドイツに完勝

〈日本 3-0 ドイツ〉
○石川 3、-6、7、9 ジルベライゼン
○福原 3、7、10 呉佳多
○平野 3、9、4 イヴァンカン

日本女子、ドイツに完勝。
明日のフランス戦を残して、予選Cグループの1位通過が決まった。

3番平野もミスのないループドライブと、堅い両ハンドのブロックでイヴァンカンを封じた。第3ゲーム終盤はイヴァンカンも諦め顔。

「地元ドイツ相手に、ここまでやるか?」と言いたくなるほど、日本女子3人衆は素晴らしいプレーを見せた。

中国女子、いまだに失ったゲームはゼロ


前回はまさかの準優勝に終わったものの、その強さは突出している中国女子チーム。予選グループAの第3戦でもハンガリーを一蹴。ここまで3試合で1ゲームも落としていない。

ここまでに出場したのは、第1戦のベラルーシ戦が丁寧・李暁霞・郭躍、第2戦のウクライナ戦が李暁霞・丁寧・郭炎。そしてハンガリー戦は郭躍・郭炎・李暁霞。前回のモスクワ大会決勝で2点を落とした劉詩ウェンはここまで出番がない。

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掲載日時:2012.03.28 02:11:35 [この記事のURL]

nittaku 世界選手権ドルトムント大会 第2日目

2012年03月27日

日本男子対ポーランド、2番岸川が逆転負け。1-2のビハインド

〈日本 1-2 ポーランド〉
○丹羽 4、12、9 ゴラク
 岸川 5、12、-9、-6、-10 フローラス○
 吉村 9、-9、6、-6、-5 スッフ○

現地時間の午前10時にスタートした、日本男子チームの第2戦、対ポーランド戦。

ポーランドは2点起用が予想されたエースのワン・ツォンイをオーダーから外し、右のシェークドライブ型を3人揃えてきた。

日本はトップ丹羽が団体戦初出場とは思えない、伸び伸びしたプレーでストレート勝ちを収めたが、2番岸川が勝負どころでやや受け身に回り、最終ゲーム10-6のマッチポイントを決め切れず。

世界ジュニア選手権で混合ダブルス2位の実績を持つフローラスに逆転負けを喫した。

3番吉村は第1ゲーム6-9から逆転し、1ゲームを先取したが、試合はゲームオールにもつれた。
全日本選手権の決勝で発揮した勝負度胸を見せたい吉村だったが、最後はプレッシャーからかバックドライブのミスも多く、最終ゲーム5点でスッフに屈した。
日本、ピンチだ!


日本男子、ポーランドに1-3で敗れる


〈日本 1-3 ポーランド〉
○丹羽 4、12、9 ゴラク
 岸川 5、12、-9、-6、-10 フローラス○
 吉村 9、-9、6、-6、-5 スッフ○
 岸川 -9、7、-7、8、-9 ゴラク○

日本男子は4番岸川がゴラクにゲームオール9点で惜敗し、今大会初黒星。

前回・前々回大会は予選グループを全勝で突破したが、思わぬところで金星を献上してしまった。

2点を落として岸川は「ぼくの力不足で、しょうがない。団体戦でリーグ戦だし、まだ1位通過のチャンスはあるので明日から頑張りたい」と気持ちを切り替えようとしていた。

ポーランドの選手たちは世界ランキングで言えば大幅に格下の選手ばかりだが、国際大会に出場しないだけで実力はランキングよりはるかに上。
このランキングの差が、日本選手にとっては思わぬプレッシャーとなってしまったか。


中国女子チーム、6戦連続ストレート勝ちで2連勝

王座奪回を目指す中国女子チームは、昨日のベラルーシ戦、今日のウクライナ戦と2戦連続で3-0のストレート勝ち。しかもまだ1ゲームも落としていない。

今日のウクライナ戦の3番では、24日の大会前練習に姿を見せなかった郭炎が出場。
試合後にアイシングをしていた右ひじの状態が気がかりだが、対戦相手との実力差は大きく、問題なく勝利をおさめた。

2戦連続でオーダーに名を連ねた李暁霞。
今大会では決勝トーナメントでも、エース格として起用されるか。
五輪団体戦に向け、その実力を存分にアピールしたい。
両サイドが抜群に強く、左右に振られても強烈なパワードライブで反撃できる。
対戦相手は攻略する糸口が見つからないだろう。


日本女子、ポーランドを下して3連勝

 日本 3-0 ポーランド
○福原 7、5、11 シュチェルコフスカ
○平野 -7、7、6、-7、9 グルジボウスカ
○石川 -7、9、5、-6、9 パルティカ

日本男子が敗れたポーランドに、日本女子はしっかり勝利を収めた。

ポーランドはエースのカット主戦型リー・チェンがなぜか欠場。
しかし、若手のグルジボウスカ、シュチェルコフスカも強く、男性並みのパワードライブを打ち込んできた。
グルジボウスカとの接戦を制した平野の頑張りが光った。

「平野はやっぱり団体戦の平野ですね。良いサービスを持っているから接戦に強い」と村上監督。

明日はドイツとの大一番を迎える日本女子。
「次のドイツ戦が勝負だから、全員勝って気分良くして明日のドイツ戦に臨むのが良いので計画通どおり。観客の応援もあるから、五分五分ですね。イバンカンが鍵になる選手でしょう」(村上監督)。

★3番でパルティカを接戦で下し、チームに勝利をもたらした石川のコメント
「最終ゲーム1−5の時には『負けるよ』と思ったけど、逆に吹っ切れた。負けて、こうすれば良かった、と後悔しないようにした。ドイツ戦は楽しみな気持ちもあるのでしっかり準備して頑張りたいです」
サッカーの香川真司選手も熱戦を見守る

日本女子対ポーランドの一戦を、コートのすぐ近くの特設席で見守ったサッカーの香川真司選手。

サッカー日本代表の10番を背負う男は、ここドルトムントで絶大な人気を誇るクラブチーム、ボルシア・ドルトムントの看板選手。

昨日試合を戦い終えたばかりだが、真剣な表情で日本女子選手のプレーを見つめ、好プレーに拍手を送った。

日本男女チームのサインラケットと、香川選手のサイン入りユニフォームの交換も行われた。香川選手と福原選手は同じ23歳だ。

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掲載日時:2012.03.27 01:04:10 [この記事のURL]

nittaku 世界選手権ドルトムント大会 第1日目(2)

2012年03月26日

日本男子もベラルーシを撃破し、初戦を白星発進

日本 3-0 ベラルーシ
○水谷 7、-4、12、8 サムソノフ
○松平賢 1、9、-5、-10、6 チチェチニン
○岸川 11、10、12 プラトノフ

サムソノフを擁するベラルーシに苦戦が予想された日本男子だったが、フタを開けてみれば見事な内容でストレート勝ち。
宮?義仁監督は、水谷がサムソノフとの対戦を望み、トップ出場を志願したことを明かした。
このトップでの勝利で、流れは大きく日本へと傾いた。

「2番の松平賢二はカット(チチェチニン)に対し、1ゲーム目1本で取ったから、ああ、これははまったなと思ったけど、そこからゲームオールまでいってちょっと危なかった。それはチーム戦初出場のプレッシャーもあった。

岸川も経験豊富で、競ったけど、しっかり勝ってくれました。良いスタートを切れた。勢いのつく試合ができました」(宮崎監督)


16時から開会式が行われる

昨年の世界選手権ロッテルダム大会ではメディアにのみ公開された開会式。
ドルトムント大会ではメインアリーナを使って行われた。

ITTF(国際卓球連盟)のアダム・シャララ会長は、スピーチを「今日も、そして明日も、決勝まで毎日お会いしましょう」と締めくくった。


日本女子、あっけない幕切れでセルビアに勝利

〈日本 3-1 セルビア〉
○平野 6、10、6 エアデリー
○福原 キケン フェヘル
 藤井 -9、-8、5、3、-10 モルナール○
○平野 キケン フェヘル

第1戦で2試合を戦った石川に替わり、3番に藤井を起用した日本女子チーム。
波乱はその3番の前に起こった。
福原と対戦したセルビア女子チームの1番手、フェヘルが傷めていた右足の親指のケガを悪化させ、第2ゲームの途中で棄権。
日本女子が思わぬ形で2-0のリードを奪う。

3番の藤井で勝負が決まるかと思われたが、藤井は勝利へのプレッシャーからか、やや消極的な試合運び。
ツッツキ打ちのドライブのミスも多く、実力的には格下のモルナールにゲームオールジュースで敗れた。

「固さがあった。大会の雰囲気に飛び込むことができなかった。
良い流れを自分から作り出すと言うよりも、相手がミスしてくれたほうがいいな、という消極的な考えがあったのが一番の反省点です」(藤井)。

これで日本2-1となったが、セルビアは4番にフェヘルが出場するオーダーだったため、ここでも棄権。
無念のゲームセット。

結局3-1で日本女子が勝利し、初日を2連勝で締めくくった。


中国男子、好発進

25日の最終試合。男子中国が登場。ギリシャと対戦した。中国は、トップで張継科、2番で王皓、3番で馬龍を使う豪華な布陣。

試合は、中国選手が圧倒的強さをみせ、好発進。特に、馬龍の強さは際立っていた。果たして、中国の連覇を阻止する国はいるのであろうか・・・。
セルビア戦でのいい話

日本女子は、2試合目でセルビアと対戦。

トップで平野が先取点をあげ、2番手で福原が出場。
2ゲーム目の途中で、相手選手が負傷し、キケンし、チームは2−0とリード。
3番の藤井が敗れるものの、4番目もキケンし、日本の勝利となった。

セルビアはドクター、マッサーが来ていなかった。
ここで福原が、日本選手団のマッサー、トレーナーにお願いして、キケンした相手に治療をお願いした。

日本人の優しさ、スポーツを通しての交流が図られ、心が温まるシーンであった。


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掲載日時:2012.03.26 12:27:17 [この記事のURL]

nittaku 世界選手権ドルトムント大会 第1日目(1)

2012年03月26日

ドルトムント大会の会場、ヴェストファーレンハーレン

ドルトムント大会の会場となるヴェストファーレンハーレン。
チャンピオンシップディビジョンの会場となる円形のメインアリーナには4台が設置される。
本日13時から日本男女チームがメインアリーナで練習する予定だ。

今大会には、31カ国から実に420名ものメディアが訪れるという。
会場の周りにはテレビの巨大な中継車が並び、嵐の前の静けさと言ったところ。
絶大な人気を誇る地元のサッカーチーム、ボルシア・ドルトムントの試合に負けない盛り上がりを期待したい。


世界6位の石川佳純、全日本女子チームを引っ張る

チャンピオンシップディビジョンの会場となるメインアリーナで練習に励む日本女子チーム。
世界ランキング6位で今大会を迎えた石川佳純も練習に汗を流している。
前回はまだチームの3番手という位置づけだったが、今大会は福原とともに、日本女子悲願の決勝進出の担い手となるか。

過去2大会はややスロースターターの傾向があったので、明日は第1戦のスペイン戦からエンジン全開といきたい。

石川佳純選手・石垣優香選手

本日、24日は大会前日。緊張感ある練習の中、練習が終わると笑顔で挨拶してくれる日本選手達。

その中、練習が終わり、ニッタク契約選手の石川佳純選手、石垣優香選手に会いに行ってきました。

「目標は金メダル。中国を倒します」と両選手から。

カメラを向けるとすばらしい表情をしてくれ、調子のよさが伺えます。

頑張れ、日本!!

※ほかの日本選手、ニッタク契約選手も元気でした。


大会第1日、日本は男女チームとも厳しい相手だ

☆大会第1日/3月25日の日本チームの予定

10:00〜(17:00〜) 日本女子対スペイン
13:00〜(20:00〜) 日本男子対ベラルーシ
16:00〜(23:00〜) ★開会式
17:00〜(24:00〜) 日本女子対セルビア
※カッコ内は日本時間

いよいよドルトムント大会が開幕の時を迎えた。
日本チームは初戦から男子がベラルーシ、女子がスペインと対戦。
ベラルーシには長年世界のトップで活躍するサムソノフ、スペインには昨年の世界選手権ベスト16のション・イェンフェイがおり、決して油断できない。

日本男子チームはエースの水谷隼がサムソノフに勝てば、勝利はまず問題ない。

日本女子チームも昨日は左腕の岸田コーチがシェーク・フォア表のラケットでトレーナーを務めるなど、対策は十分に練っている様子。
相手チームのエースを倒して、堂々と正面から寄り切ってほしい。

石川佳純、6回のマッチポイントを跳ね返すも惜敗

〈日本 1-1 スペイン〉
○福原 5、2、9 ラミレス
 石川 -5、-9、4、13 、-9、ション・イェンフェイ○
 平野 vs. 朱芳

日本女子対スペインは、前半を終えて1対1。トップ福原が若手のラミレスを難なく下したが、2番の石川が相手エースのション・イェンフェイと大激戦。

ションの打球点の高いバックハンドに苦しみ、2ゲームを先取された石川だが、打球タイミングの早いツッツキレシーブから、うまくションのミドルを攻略。
第4ゲームには10-6のリードから10-11と逆転され、3回のマッチポイントを握られたが、最後は思い切りの良いフォアドライブで決め、最終ゲームへ持ち込む。

最終ゲームは出足で石川が3-0とリードしたが、中盤以降はションがリードを広げ、6-10でションが4回目のマッチポイント。
石川、ここでも3回マッチポイントをしのぎ、9-10としたが、最後はバックハンドがネットにかかり、惜敗。
しかし、今大会の初戦ながら、勝負に賭ける気迫と高い集中力はコートサイドにもビンビン伝わってきた。

3番は平野早矢香と、香川西高時代に93年インターハイチャンピオンという肩書きを持つ朱芳の対戦だ。


日本がスペインを撃破。石川がチームの勝利を決めた!


〈日本 3-1 スペイン〉
○福原 5、2、9 ラミレス
 石川 -5、-9、4、13 、-9、ション・イェンフェイ○
○平野 5、-9、6、10 朱芳
○石川 9、9、5 ラミレス

日本、難敵スペインを撃破!

2番でションに惜敗した石川が、4番でラミレスをストレートで退けた。
第3ゲームはラミレスに打たせて取る、石川らしいクレバーなプレーが存分に発揮された。
どんな選手でも緊張する大会初戦だが、この勝利でかなり硬さが取れるはずだ。

日本女子は今日もうひと試合を残している。
開会式終了後の現地時間17時からセルビアと対戦する。


スペイン戦を終えて…

「初戦だったので、緊張しました。」と石川。スペイン戦で2番で出場し、ゲームオールで敗れてしまった。

しかし、石川はここから崩れない。4番では、サービスエースを何本も決めるなど、サーブで主導権を握り、調子が戻ってきている。

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掲載日時:2012.03.26 12:00:25 [この記事のURL]

Nittaku 日刊スポーツ新聞(3月28日発売予定)

2012年03月21日

[メイン記事]
メイン記事は、ニッタク春の新製品展示発表会について掲載します。

[われら卓球仲間]
われら卓球仲間がNECの大原浩一郎さん(交通・運輸営業本部長)をご紹介します。

3月28日(水)発売!!駅の売店などでお買い求め頂けます。

どうぞお楽しみに。
掲載日時:2012.03.21 16:01:05 [この記事のURL]

Nittaku 2012ドルトムント世界卓球選手権大会速報配信のご案内

2012年03月15日

ニッタクHPでは3月25日〜4月1日に開催される「世界選手権ドルトムント大会(団体戦)」の大会速報を3月24日より配信いたします。

大会の見どころ、日本チームの活躍等をできる限り詳細にお伝えするようにいたします。
速報開始まで今しばらくお待ち願います。

皆様の日本チームへの熱い声援をお願いいたします。

ニッタクHPはこちら
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掲載日時:2012.03.15 09:57:36 [この記事のURL]

Nittaku News 2012年5月号予告

2012年03月15日

特集は、「平成23年度東京選手権大会」と「新入生向けラケット・ラバーの選び方&オススメ練習法」となります。ご期待ください。

また、西村卓二氏による新連載「道しるべ」がスタートします。

発行は4月12日(木)の予定になります。
掲載日時:2012.03.15 00:00:04 [この記事のURL]

Nittaku「2012ニッタクカタログ」訂正のお詫びとご案内

2012年03月14日



いつもニッタク製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、このたびお届けいたしました「2012ニッタクカタログ」シューズページ(67頁)に誤まった記載がございました。

―訂正箇所―
「DNエアリー?、DNエアリー?」の共通特長
ベンチレーションシステム(各ソールを連動させた空気循環構造)計5ヵ所と記載しておりますが、正しくは計4カ所でございます。
(ご参考までに正しい図を添付させていただきます。)

皆様にはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。深くお詫びいたしますと共に訂正させていたただきます。

ニッタクでは皆様にご満足いただけます製品づくりに努めてまいります。
今後ともニッタク製品を宜しくお願い申し上げます。

平成24年3月
日本卓球株式会社
掲載日時:2012.03.14 10:20:05 [この記事のURL]

(nittaku)●お知らせ●

2012年02月23日

今年度の全国ろう者選手権大会で女子シングルスに優勝し、デフリンピック(ろうあ者のオリンピック)日本代表として活躍する上田萌(東京富士大学)が、2月26日(日)19:30〜19:45までNHK教育テレビで放映される「ろうに生きる」に登場する。

上田は聴覚に障害を持ちながらも、健聴者と同じように学生生活を送り、卓球でも同じメニューをこなしている。
卓球競技にとっては、相手ボールの球質を判断する為に“音”は大変重要な要素となる。音のない世界というのは、そういった面で大きなハンデとなるところだが上田は持ち前の明るさと笑顔でその壁を打ち破ってきた。
その成果もあり、09年のデフリンピック台北大会では女子シングルスで銀メダルを獲得。今年の4月に東京で開催されるろう者世界選手権大会でも、日本のエースとして念願の金メダル獲得に期待がかかるところだ。

そして、2013年のデフリンピックでは台北大会で惜しくも獲得できなかった金メダルの獲得を目指し、春からは日立化成に入社予定。
ますます上田の活躍から目が離せない。


障害を持ちながらも、ただひたすらに卓球に打ちこむ上田の姿を是非ご覧ください。

ニッタクHP
http://www.nittaku.com/
掲載日時:2012.02.23 17:29:38 [この記事のURL]

Nittaku 日刊スポーツ新聞(2月29日発売予定)

2012年02月23日

[メイン記事]
2月号のメイン記事は、2月21日に発売されたシューズ「AKビート」と

3月21日に発売されるシューズ「DNエアリーI」と「DNエアリーII」の特集を掲載します。

[われら卓球仲間]
卓球仲間は、東洋通信工業株式会社取締役副社長の六車徹さんをご紹介します。

2月29日(水)発売!!駅の売店などでお買い求め頂けます。

どうぞお楽しみに。
掲載日時:2012.02.23 11:13:16 [この記事のURL]



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