2013年05月12日

2013年世界選手権パリ大会【個人戦】（2013.5.13-20）

5月11日、男女シングルスのシードの組み合わせが決定した。

男子シングルスは、水谷隼（beacon.LAB）と岸川聖也（スヴェンソン）が3回戦で同士討ちの可能性があり、丹羽孝希（明治大）が４回戦で馬龍（中国）との対戦が予想される。

女子シングルスでは、石川佳純（全農）が準々決勝で前回大会（2011年ロッテルダム）金メダルの丁寧（中国）と対戦する可能性が組み合わせとなった。
また、福原愛（ＡＮＡ）も４回戦で丁寧との対戦が見込まれる。

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2013年05月12日

2013年世界選手権パリ大会【個人戦】（2013.5.13-20）

5月11日、国際卓球連盟はダブルス種目のシードの組み合わせを発表。

女子ダブルスでは、福原愛（ＡＮＡ）／平野早矢香（ミキハウス）ペアと、石川佳純（全農）／森薗美咲（日立化成）ペアが準決勝まで中国ペアがいないブロックに入ったが、両ペアが準々決勝で顔を合わせる可能性がある。


男子ダブルスでは、丹羽孝希（明治大）松平健太（早稲田大）ペアと、水谷隼（beacon.LAB）岸川聖也（スヴェンソン）ペアが準々決勝まで中国ペアとは当たらない。

混合ダブルスは前回大会（2011年ロッテルダム）銅メダルの岸川／福原ペアが勝ち進むと準々決勝で第１シードの中国ペアと対戦する組み合わせとなった。

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2013年05月09日

5月9日、2013世界卓球選手権パリ大会(個人戦)の日本代表選手団"卓球NIPPON"のメンバー16人が、開催地パリに向けて成田空港から出発した。

前大会で混合ダブルス銅メダルの福原愛選手（ANA）は、
「私が世界選手権に初出場でベスト8入りしたのが、2003年のパリ大会。あれからちょうど10年目で同じパリで開催される今回は、私にとって特別な大会。シングルスでもダブルスでも是非メダルを狙いたい。」と｡

また、前大会でベスト８入りした水谷隼選手（ビーコンラボ）は、「調整が順調にいった。自分らしいプレーで思い切り戦いたい。」
と、それぞれ抱負を語ってくれた。

大会は5月13日に開幕、5月20日までの8日間に、男女各シングルスと男女各・混合ダブルスの５種目が行われる。

2013年05月08日

5月7日、テレビ東京は、5月14日から同局が放送する「世界卓球2013」（開催地：フランス･パリ）の実況中継を、福澤朗が担当すると発表しました。

福澤朗は、プロレス中継における「ジャストミート！」などの名文句で知られるフリーアナウンサー。
これまでもテレビ東京の世界卓球関連番組には出演し続けてきたものの、実況中継は今回が初挑戦。
中学高校時代に卓球部に在籍し現在も卓球を続けていることもあり、「テンション上がりますね。」と大乗り気｡
目標は、「マニアックな目線にはならない、かみ砕いて目線を下げた 敷居の低い卓球話 」とのことで、今から期待が寄せられています。

テレビ東京　「世界卓球2013」特集ホームページはこちら
http://www.tv-tokyo.co.jp/takkyu_13/

2013年04月30日

味の素ナショナルトレーニングセンターで世界選手権に向け合宿練習している男子日本代表チームは実践形式のダブルスの練習も行っている。
今回、中国がシングルスには７人出場するが、男子ダブルスには３組のみ。ロンドン五輪シングル金メダルの張継科や銀メダルの王皓がダブルスにエントリーしておらず、日本勢にとってはメダルを狙えるチャンスだ。２００９年横浜大会で銅メダルを獲得した水谷は「ダブルスは本当にチャンスがある」と意気込み、丹羽は「メダルじゃなくて、金メダルを目指して頑張る」と言い切った。

2013年04月27日

4月26日、世界卓球選手権大会（5/13〜5/20、フランス･パリ）の日本代表選手団"卓球NIPPON"が、合宿先である東京･北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、公開練習を行いました。

この日の午前、基礎練習と主にダブルスの練習を行った後、各選手が大会へ向けての抱負を語ってくれました。


（写真：ダブルス練習中の福原愛･平野早矢香選手）

水谷隼（ビーコン・ラボ）：
合宿では順調に仕上がってきています。中国勢に勝つために、ベストコンディションで臨めるようにします。

岸川聖也（スヴェンソン）：
最年長者として、チームジャパンを引っ張っていけるようなプレーをしたい。

丹羽孝希（明治大）：
昨年の世界選手権の後、ポーランドオープンや全日本選手権で優勝でき、自信が付いたと思う。今大会のダブルスでもメダルを狙いたい。

福原愛（ＡＮＡ）：
10年前に初出場した世界選手権もパリ大会でした。
今年で卓球歴20年目になるし、私にとって深い意味のある大会なので、納得のいく試合をしたいです。

石川佳純（全農）・森薗美咲（日立化成）：
私たちは同期なので以前からよくペアを組んでいたし、お互いの良さをよく解っています。
メダル獲得を目指して頑張ります。

平野早矢香（ミキハウス）：
リラックスした雰囲気で合宿できています。
日々の練習で見つかった反省をもとに課題を克服し、メダルを獲れるよう頑張ります。

松平賢二（協和発酵キリン）、松平健太（早稲田大）、松平志穂（四天王寺高）：
三人兄妹での世界選手権出場は日本初だそうで、家族皆に喜んでもらえました。
世界選手権でもまた３人並んで取材されるような結果を出して、３年後にはまた一緒にリオ五輪に出場できればと思います。

2013年04月26日

松平家３兄弟が、ついにシニアの国際デビュー（世界卓球選手権）を果たす快挙。賢二（２４＝協和発酵キリン）、健太（２２＝早大）に続き松平志穂（１７＝四天王寺高３年）選手。

（写真；味の素ナショナルトレーニングセンター、公開練習）
松平志穂選手は「初めての世界選手権ですけど、３人で出場できることに喜びを感じながら頑張りたいです」と決意を語った。また、「自分はサーブに特徴があるので、（ボールを投げ上げて顔付近で打つ）しゃがみ込みサーブに注目して下さい」とPRした。
石川県七尾市で松平志穂選手は４歳で卓球を行い、幼少の頃から全国大会に出場、四天王寺羽曳野中時代にはＪＯＣジュニアオリンピックのシングルスで優勝した。今年１月の全日本選手権ジュニアの部で初優勝し、代表切符を勝ち取った。村上恭和女子代表監督が将来性を高く評価する逸材だ。

2013年04月26日

ＪＡ全農は、５月13日〜20日までフランス・パリで開催される世界卓球選手権大会に出場する日本代表チームへ、日本の米でつくったおにぎりを提供する。
　今回使用する米は、秋田県産「あきたこまち」。現地でも日本と変わりない美味しさのおにぎりを、１日200個提供し、食の面から日本代表チームをサポートするそうだ。

2013年04月25日

23日、女子代表の村上恭和監督が、時差調整などを行うため、パリ中心部から約100キロほどの卓球専用の体育館で、世界選手権個人戦（5月13〜20日、パリ）に臨む日本代表が、最終調整を行うことを明らかにした。
「打倒中国に向けて、最終調整をしっかりしてパリ入りしたい」と話した。
石川佳純選手も「時差だけは慣れることができないので、現地で合宿ができるのはうれしい」と歓迎していた。

2013年04月24日

23日、日本卓球協会は、世界選手権個人戦（5月13〜20日・パリ）の男女と混合のダブルスに出場するペアを発表した。混合では2011年の前回大会で銅メダルの岸川聖也･福原組が出場する。
ダブルスは次の通り。
１）男子ダブルス
水谷隼･岸川組、丹羽孝希･松平健太組、張一博･松平賢二組
２）女子ダブルス
福原･平野組、石川･森薗組、藤井寛子･若宮三紗子組
３）混合ダブルス
岸川･福原組、吉村真晴･石川組、松平賢･若宮組