2013年04月19日

ＪＯＣエリートアカデミーでは、教育の一環として｢テーブルマナー｣の実習（和食）があったようだ。海外での食事を含めたマナーは重要であり、スポーツだけではなく、品格ある人物になるための教育か。

2013年04月19日

18日、「2012年度ミズノスポーツメントール賞」の表彰が行われ、村上恭和監督他11名の方々が同賞を受賞した。
受賞事由は、下記の通り。
2008年9月よりナショナルチーム監督を務め、2010年5月に開催された世界選手権モスクワ大会で銅メダル、2012年ロンドンオリンピックでは卓球競技初となる銀メダルを日本女子チームにもたらした。また、所属母体であった日本生命保険相互会社卓球部を、日本リーグ優勝22回を誇る常勝チームへと育て上げた。同チームからは、多数の日本代表選手が輩出されており、その指導力は定評がある。温厚な性格で選手からも慕われる反面、練習及び試合においては、厳しい姿勢を兼ね備えている。

2013年04月19日

4月18日(木)〜20(日)、スカイホール豊田にて、「日本卓球リーグ派遣として当該年度の海外遠征に参加することができる平成25年度強化訓練兼海外派遣選手選考会」が行われています。選考会上位者は、7月に行われるUSオープンへ派遣予定です。
平成25年度強化訓練兼海外派遣選手選考会
１．大会名称
「平成25年度強化訓練兼海外派遣選手選考会」
２． 開催日時
平成25年4月18日(木)〜20日(土)
３． 会場
スカイホール豊田（豊田市総合体育館）
　愛知県豊田市八幡町1-20　TEL.0565-31-0451

＜日程（予定）＞
　4/18(木)　12：30　開会式　　13：00〜18：00　競技会
　4/19(金)　10：00〜18：30　競技会
　4/20(土)　10：30〜12：00　競技会

2013年04月18日

ITTFが世界卓球2013パリのエントリーを発表した。日本のエントリー及び中国等は下記の通りである。
【男子シングルス】
水谷隼（beacon.LAB）,丹羽孝希（明治大）,岸川聖也（スヴェンソン）,高木和卓（東京アート）,張一博（東京アート）,松平健太（早稲田大）
【女子シングルス】
石川佳純（全農）,福原愛（ANA）,平野早矢香（ミキハウス）,森薗美咲（日立化成）,藤井寛子（日本生命）,松平志穂（四天王寺高校）,松澤茉里奈（淑徳大）
【男子ダブルス】
水谷隼・岸川聖也,丹羽孝希・松平健太,張一博・松平賢二
【女子ダブルス】
福原愛・平野早矢香,石川佳純・森薗美咲,藤井寛子・若宮三紗子
【混合ダブルス】
岸川聖也・福原愛,松平賢二・若宮三紗子,吉村真晴・石川佳純

中国男子
許?,張継科,馬龍,閻安,王皓,馬琳,樊振東
中国女子
李暁霞,劉詩?,武楊,胡麗梅,丁寧,朱雨玲,陳夢

韓国男子は,柳承敏,呉尚垠,朱世?が退き,金?鉐,鄭榮植,徐賢徳ら若手がエントリ。
韓国女子も,金?娥,朴美英,唐イェ序らが退き、梁夏銀,石賀浄,徐孝元らが登場する。
シンガポール
馮天薇,ユ・メンユ,リ・シーユンと少数精鋭で臨む。
香港
帖雅娜が欠場し、姜華?,リ・ホチン,ヌグ・ウィンナム,ドゥ・ホイケンら若手がエントリ。
ヨーロッパ勢
J.セイブ（ベルギー）,クレアンガ（ギリシャ）,プリモラッツ（クロアチア）,シュラガー（オーストリア）らが選出。メイス（デンマーク）,ズュース（ドイツ）は故障欠場。

2013年04月18日

17日、仙台観光アンバサダー（大使）を務めている福原愛選手が職務を継続することになり、仙台市奥山恵美子市長より委嘱状を受けた。
仙台観光アンバサダーは仙台市の魅力を国内外に紹介し、イメージアップと観光振興に協力するのが役割。平成23年に創設し、仙台市出身の福原選手に委嘱した。
奥山市長は「卓球の合間に、仙台市が復興していることを世界中に知らせてほしい」とあいさつ。福原さんは「仙台はまちがきれいでおいしいものも多い。たくさんPRして仙台の役に立ちたい」と応じていた。

2013年04月18日

17日、石川佳純選手を招いた卓球教室が、山県市高木の市総合体育館であった。香港から帰国したばかりの石川選手は、疲れた様子も見せず一人一人に熱心に指導を行った。小中高生23人が指導を受け、「石川選手みたいにうまくなりたい」と笑顔を見せた。
卓球教室は、NPO法人たかとみスポーツクラブが、市の合併十年を記念して企画したもの。地元中学生や住民ら約千人が招待されたトークショーもあり、好きな食べ物を聞かれた石川選手は「茶わん蒸しが好きで、海外から帰国するたびに食べます」とおどけていた。（中日新聞）

2013年04月17日

新居浜市消防本部は、卓球大会中に倒れた男性をＡＥＤを使って助けた市内在住の檜垣一夫さん（６７）、国田晋司さん（７５）、岸寛（ゆたか）さん（７３）を表彰した。
　３人は３月５日、新居浜市民体育館で開かれていた卓球大会に参加した際、競技中に心肺停止状態となった市内の男性（６９）に対してＡＥＤを使って救命措置を実施。男性の意識、呼吸を回復させた。同本部によると、国田さんと岸さんは消防署で普通救命講習を受けた経験があるという。
　国田さんは「倒れた男性に岸さんと心臓マッサージを施したが、効果がなく、檜垣さんが持ってきたＡＥＤを使ったら衝撃で体が跳ね上がり、顔色がみるみる間に良くなった」と説明する。同本部によると、男性は既に回復。３人の救命措置がなければ障害が残った可能性もあったという。
愛媛（毎日新聞）より

2013年04月17日

国際オリンピック委員会（IOC)は８月にモスクワで開く理事会で、２０１６年リオデジャネイロ五輪で実施する新種目を決める。
候補として、
･バスケットボール３人制
･柔道の団体戦
･トライアスロンの男女混合リレー
･卓球の混合ダブルス
･競泳自由形以外の３泳法の５０メートル
等が挙がっている。　

2013年04月17日

週刊SPAより
「メタボリックシンドローム」という言葉は、厚生労働省が「健康日本21」という政策により広報展開してきた。そして、この3月から始まった健康日本21の第2次計画において、「ロコモ」の認知率の向上が目標とされている。

福原愛選手のトレーナーである中野ジェームズ修一氏の著書『姿勢を変えてロコモ対策超入門』によれば、「ロコモ」とは、筋肉、骨、関節などの体を動かすための器官＝運動器の機能が低下することにより、将来、要介護になるリスクが高まってしまっている状態をロコモティブシンドロームと呼ぶそうである。筋肉は、40代から目立って減少していき、とりわけ現代人は、その衰えが著しいそうである。

現在ロコモ及びロコモ予備軍と推測されるのは、全国で約4700万人。なんと40歳以上の5人に4人が将来、要介護になるリスクが高まっている状態なのだという。

2013年04月17日

松沢茉里奈選手(淑徳大)が、飯田市役所に牧野光朗市長を訪ねて世界選手権の出場報告をした。
目標をベスト16以上とし、「自分より格上の選手に一人でも多く勝ちたい」と抱負を語った。全日本選手権大会の女子シングルスでは、石川佳純選手との激闘の末、３位となった。
牧野市長は「郷土から素晴らしい選手が育つのは本当にうれしい」と激励。松沢さんは、日本代表で出場するのはうれしさと同時に重圧もある―とした上で、「皆さんの期待に応えられるようなプレーができるよう頑張りたい」と話した。