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【メディア情報】ロコモティブシンドローム(週刊SPA)

2013年04月17日

週刊SPAより
「メタボリックシンドローム」という言葉は、厚生労働省が「健康日本21」という政策により広報展開してきた。そして、この3月から始まった健康日本21の第2次計画において、「ロコモ」の認知率の向上が目標とされている。

福原愛選手のトレーナーである中野ジェームズ修一氏の著書『姿勢を変えてロコモ対策超入門』によれば、「ロコモ」とは、筋肉、骨、関節などの体を動かすための器官=運動器の機能が低下することにより、将来、要介護になるリスクが高まってしまっている状態をロコモティブシンドロームと呼ぶそうである。筋肉は、40代から目立って減少していき、とりわけ現代人は、その衰えが著しいそうである。

現在ロコモ及びロコモ予備軍と推測されるのは、全国で約4700万人。なんと40歳以上の5人に4人が将来、要介護になるリスクが高まっている状態なのだという。
掲載日時:2013.04.17 09:38:42
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=29163



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