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前期日本リーグ3日目終了

2009年06月19日

【総評】
男子1部
第4戦では3強の協和発酵キリン、東京アート、シチズンが共に3-0で勝利した。
リコーと住友金属物流の試合はグランプリから移籍した時吉が2点を勝ち取る活躍で、
住友金属物流が勝利した。
第5戦は全勝同士の東京アートとシチズンが対戦。
シチズン1番手の並木はゲームカウント2-2で迎えたファイナルゲーム、8-3と韓陽を追い詰めるが、
ここから韓陽が驚異的な粘りを魅せ見事逆転。
3-2で韓陽が勝利を収めた。
第2試合は東京アート高木和(卓)とシチズン中野が対戦。
こちらもフルゲームまでもつれこむが、高木和が豪快な攻撃を武器にこの試合をものにする。
3番手のダブルスも韓陽・張組に対して、並木・谷口組がリードする展開に。
しかしフルゲームまでもつれたこのゲームも東京アート韓陽・張組みがものにし、3-0で東京アートが勝利した。
同じく全勝の協和発酵キリンはリコーと対戦。
リコーの森下が1番出場し、さらに阿部とペアを組んで3番手で出場したダブルスでも、田勢・倉嶋組を撃破。
王者を2-1と追い詰める。
しかし最後は協和発酵キリンが層の厚さを見せ、木方、下山が4番、5番と難なく連取し3-2で勝利した。
残り2試合はそれぞれ住友金属物流と原田鋼業が勝利した。
女子1部
第4戦はサンリツ、日立化成が安定した強さを見せ、それぞれ神戸松蔭女子学院大、朝日大に勝利した。
王者日本生命と中国電力の試合は大激戦になった。
2番手で出場した福岡が日本生命のエース李佳を3-1で見事に破る。
福岡は越崎とペアを組んで出場したダブルスでも、藤井岸田組を3-0で破り2-1と日本生命を追い詰める。
しかし日本生命の若手、重本が越崎のカットを打ち破り、試合を2-2の振り出しに戻す。
プレッシャーのかかる5番手で出場したのは、日本生命のルーキー田代(H20インターハイ3位)であった。
高校を卒業したばかりとは思えない、堂々としたプレーで、中国電力の河村に3-0で見事、勝利した。
大切な場面でルーキーを起用し、3-2で日本生命が中国電力に勝利した。
第5戦では今大会無敗のサンリツと日立化成が激突。
1番手で出場した福原が元ダブルスパートナーの藤沼と対戦。
福原は終始安定したプレーを魅せ、バックの差し合いで得点を重ね、3-0で勝利した。
2番手は王輝と侯林の実力者同士の対決。
互いに非常に粘り強いプレーで長時間のゲームに。
最後に粘り勝ったのはサンリツの候林であった。
サンリツの2-0で迎えたダブルスは、阿部・坂本組(サンリツ)と藤沼・渡辺組(日立化成)との対戦となった。
フルゲームの激戦の末、積極的に攻め続けた阿部・坂本組が見事勝利した。
その結果、サンリツが見事、日立化成に3-0で勝利した。
無敗の日本生命は十六銀行に勝利し無敗を守った。
今大会まだ勝ち星に恵まれない朝日大学は、アスモに勝利し嬉しい初勝利を挙げた。
昼過ぎの試合で日本生命を追い詰めた中国電力は、神戸松蔭女子学院大学に見事勝利した。
男子2部朝日大学が優勝2位はJR北海道
男子2部は朝日大学がTTSタカハシに勝利し、見事初参戦にして初優勝を飾った。
2位には大宗に勝利したJR北海道が2位に入賞し、入替戦に進んだ。
女子2部エリートアカデミーオークワに勝利し入替戦出場決定
女子2部は最終戦が行われ、NEC SKYが全勝を守り、1位で1部リーグ復帰を果たした。
2位は今期から参加のエリートアカデミーで、本日オークワに3-1で勝利し、見事入替戦進出を決めた。
ダブルエースの鈴木、谷岡の活躍が入替戦でのキーポイントとなるだろう。
昨日、渡辺監督は「いずれは1部で優勝し世界を狙えるようなチームになっていたい。」とコメントように、来期での1部リーグ進出も夢ではない。
さらに渡辺監督は「エリートアカデミーは2016年のオリンピックを目指している。今は結果よりも内容が大切。縮こまらず思い切ったプレーをすることを重視している。」とコメントを続けた。
エースの谷岡は「2012年のロンドンオリンピックに出場したい。」と監督以上に志を高く持っている。
プレーも、ボールを限界まで引き付ける、非常に切れたフォアカットと、カットマン離れした積極的な攻撃で新しいスタイルを築いている。
明日の入替戦での奮闘が非常に楽しみなチームである。
【試合結果】
前期リーグ3日目第4戦
☆1部男子
第5戦
○協和発酵キリン
VS
×リコー
×シチズン
VS
○東京アート
○住友金属物流
VS
×東信電気
○原田鋼業
VS
×信号器材
☆1部女子
第5戦
○日本生命
VS
×十六銀行
○サンリツ
VS
×日立化成
×アスモ
VS
○朝日大学
○中国電力
VS
×神戸松蔭
女子学院大額

前期リーグ3日目第3戦

☆男子2部
1〜6位順位決定戦
×TTSタカハシ
VS
○朝日大学
○JR北海道
VS
×大宗
○豊田自動織機
VS
×協和発酵バイオ
7〜10位順位決定戦
○エリートアカデミー
VS
×トヨタ自動車
×ボッシュ
VS
○三菱重工長崎
☆女子2部
NEC SKY
VS
エクセディ
豊田自動織機
VS
JR北海道
オークワ
VS
明治安田生命


前期リーグ3日目第2戦
☆男子1部
○協和発酵キリン
VS
×原田鋼業
○シチズン
VS
×信号器材
○東京アート
VS
×東信電気
×リコー
VS
○住友金属物流
☆女子1部
○日本生命
VS
×中国電力
○サンリツ
VS
×神戸松蔭
女子学院大学
○日立化成
VS
×朝日大学
○十六銀行
VS
×アスモ


前期リーグ3日目第1戦
☆男子2部
1〜6位順位決定戦第2戦
×TTSタカハシ
VS
○大宗
○JR北海道
VS
×協和発酵バイオ
×豊田自動織機
VS
○朝日大学
7〜10位順位決定戦
第1戦

○エリートアカデミー
VS
×三菱重工長崎
×BOSCH
VS
○トヨタ自動車
☆女子2部
○NEC SKY
VS
×豊田自動織機
×エクセディ
VS
○JR北海道
×オークワ
VS
○エリートアカデミー
掲載日時:2009.06.19 20:48:06 [この記事のURL]

前期日本卓球リーグ2日目終了

2009年06月18日

【総評】
本日は新型インフルエンザの影響で延期になっていた男女1部のホームマッチ4試合と、
男女1部第3戦、男女2部の試合が行われた。
ホームマッチは男子では協和発酵キリンが順当に勝利し、
女子ではサンリツ、日立化成、日本生命の4チームが順当に勝利した。
男子1部第3戦は、協和発酵キリン、東京アート、シチズン、原田鋼業がそれぞれ勝利した。
女子1部第3戦は、福原愛が加入したサンリツが朝日大学に勝利し、渡辺裕子が加入した日立化成がアスモに勝利した。
中国電力と十六銀行の試合は、中国電力が勝利した。
男子2部ではTTSタカハシ、朝日大学が共に無配を守り1位でリーグを通過し、
TTSタカハシは順位決定戦でも見事勝利した。
女子2部ではエリートアカデミーが2勝し、入替戦進出圏内の2位に順位を上げた。
本日は順当に有力チームが勝ち星を重ね明日からの戦いに弾みを付けた。
【試合結果】
2日目第3戦
☆男子1部
○協和発酵キリン
VS
×信号器材
○シチズン
VS
×東信電気
○東京アート
VS
×住友金属物流
×リコー
VS
○原田鋼業
☆女子1部
○日本生命
VS
×神戸松蔭
女子学院大学
○サンリツ
VS
×朝日大学
○日立化成
VS
×アスモ
×十六銀行
VS
○中国電力
☆男子2部
○TTSタカハシ
VS
×協和発酵バイオ
○JR北海道
VS
×朝日大学
×豊田自動織機
VS
○大宗
2日目第2戦
☆男子2部
○JR北海道
VS
×豊田自動織機
○エリートアカデミー
VS
×ボッシュ
○大宗
VS
×トヨタ自動車
×三菱重工長崎
VS
○協和発酵バイオ
☆女子2部
○NEC SKY
VS
×JR北海道
○エクセディ
VS
×豊田自動織機
×明治安田生命
VS
○エリートアカデミー
2日目第1戦
☆男子1部
×住友金属物流
VS
○協和発酵キリン
☆女子1部
○日本生命
VS
×朝日大学
×中国電力
VS
○サンリツ
×神戸松蔭女子学院大学
VS
○日立化成
☆男子2部
○JR北海道
VS
×エリートアカデミー
×豊田自動織機
VS
○TTSタカハシ
○大宗
VS
×三菱重工長崎
×トヨタ自動車
VS
○朝日大学
☆女子2部
×エクセディ
VS
○オークワ
×豊田自動織機
VS
○エリートアカデミー
○JR北海道
VS
×明治安田生命
詳しくは日本卓球リーグ実業団連盟公式ホームページ
掲載日時:2009.06.18 19:42:36 [この記事のURL]

前期日本リーグ1日目終了

2009年06月17日

【総評】
本日、前期日本リーグ東京大会が開幕し、男女2部の1〜3戦が行われた。
新規参加の3チームが男女2部リーグに新しい風を吹き込み、試合を盛り上げる見事な活躍をした。
男子ではTTSタカハシと朝日大学がそれぞれ3連勝し、新規参加にも関わらず、見事に力を発揮した。
女子では、こちらも新規参加のエリートアカデミーが、初戦でNEC SKYに敗れたものの、
谷岡、鈴木の安定した活躍でエクセディ、JR北海道に勝利し、2つの勝ち星を稼いだ。
本命のNEC SKYが3連勝と力を見せ付けた。
【試合結果】
第1戦
☆男子2部
×JR北海道
VS
○TTSタカハシ
○豊田自動織機
VS
×ボッシュ
×大宗
VS
○朝日大学
×トヨタ自動車
VS
○協和発酵バイオ
女子2部
○NEC SKY
VS
×エリートアカデミー
○エクセディ
VS
×明治安田生命
○豊田自動織機
VS
×オークワ
第2戦
☆男子2部
○JR北海道
VS
×ボッシュ
×エリートアカデミー
VS
○TTSタカハシ
○大宗
VS
×協和発酵バイオ
×三菱重工長崎
VS
○朝日大学
女子2部
○NEC SKY
VS
×明治安田生命
○エリートアカデミー
VS
×エクセディ
×JR北海道
VS
○オークワ
第3戦
☆男子2部
○豊田自動織機
VS
×エリートアカデミー
×ボッシュ
VS
○TTSタカハシ
○トヨタ自動車
VS
×三菱重工長崎
×協和発酵バイオ
VS
○朝日大学
女子2部
○NEC SKY
VS
×オークワ
×豊田自動織機
VS
○明治安田生命
×JR北海道
VS
○エリートアカデミー
詳しくは日本卓球リーグ実業団連盟
掲載日時:2009.06.17 18:18:22 [この記事のURL]

ホームマッチ6月16日結果

2009年06月16日

「サンリツ 3-0 アスモ」
6/16(火)17:30〜
「日産自動車横浜体育館」
〒221-0024 横浜市神奈川区恵比寿町6
「シチズン 3-2 住友金属物流」
6/16(火)18:00〜
「西東京市スポーツセンター」
〒202-0013 西東京市中町1-5-1
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.16 20:51:17 [この記事のURL]

日本リーグ ホームマッチ6月15日 結果

2009年06月15日

「協和発酵キリン 3-1 東信電気」
6/15(月)18:00〜
「協和発酵キリン板橋卓球場」
〒174-0043 板橋区坂下2-30-15
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.15 20:28:26 [この記事のURL]

日本リーグ ホームマッチ6月13日 結果・総評

2009年06月13日

「リコー 3-0 信号器材」
6/13(土)15:00〜
「大田区民プラザ」
〒146-0092 大田区下丸子3-1-3
[総評]
土曜日の開催となったリコーホームマッチは、大勢の地元卓球ファンが会場を埋め尽くしました。
1番、2番とフルゲームの大接戦に会場からは大きな歓声がわき、大変盛り上がりました。
結果、3-0でリコーが勝利を収めました。
「原田鋼業 1-3 シチズン」
6/13(土)14:00〜
「JFE健康組合旭ヶ丘体育館」
〒721-0926 福山市大門町津之下字大平1594
[総評]
試合開始1時間前から観客が徐々に集まり始めた。
試合が始まると1・2階席合わせて約370人の観客がバルーン両手に応援を始めた。
白熱した試合が続き、シチズン3-1原田鋼業でシチズンが勝利した。
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.13 18:26:39 [この記事のURL]

ホームマッチ6月9日 結果・総評

2009年06月09日

「朝日大学 0-3 十六銀行」
6/9(火)17:00〜
「朝日大学サンライズジム」
501-0225 
瑞穂市祖父江32
[総評]
日本卓球リーグに参戦し、3回目となるホームマッチ。
250席用意した観覧席は、開場後すぐに埋まり、立ち見が出るほどであった。
試合は3-0と十六銀行のストレート勝ちであったが、朝日大学のダブルス大野・中村組が、十六銀行の狭間・石塚組を相手にフルセットまでもつれる白熱した試合を見せてくれた。
フルセットの末デュースまでいくも、やはり十六銀行の壁は厚かった。
観客は、これまでは朝日大学の学生が多かったが、今回は地元の十六銀行が対戦相手ということもあり、一般の方々にも多数来場して頂くことができた。
応援にも熱が入り、素晴らしいプレーにはチームに関係なく拍手が送られていたのが、印象的であった。
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.09 22:00:00 [この記事のURL]

ホームマッチ6月5日 結果・総評

2009年06月05日

「東京アート3-0原田鋼業」
6/5(金)18:00〜
「浦安市運動公園総合体育館」
〒279-0031 
浦安市舞浜2-27
「東信電気0-3リコー」
6/5(金)18:00〜
「川崎市立はるひ野小中学校体育館」
215-0036 
川崎市麻生区はるひ野4-8-1
[総評]
観客250名、地元中学生も多く来場し非常に盛り上がったホームマッチとなりました。
結果は3−0でしたが、1試合、1試合白熱した試合が繰り広げられました。
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.05 21:13:04 [この記事のURL]

ホームマッチ6月4日結果

2009年06月04日

「十六銀行3ー0神戸松蔭女子学院大学」
6/4(木)18:00〜
「大垣市総合体育館」
〒503-0006  岐阜県大垣市加賀野4-62
[総評]
岐阜県内の十六銀行ファンのほかにも、愛知県、三重県、滋賀県等の近隣他県からも来場頂きました。
ホームマッチの前には「第4回十六銀行杯ミックスダブルス卓球大会」を開催したり、(株)ケッズスポーツマッサージさんによる「マッサージコーナー」や「十六銀行歴代ユニフォームの展示」、「キラースピンの体験コーナー」、試合終了後には「抽選会」も行いお客様にも好評でした。
試合の結果は3−0で十六銀行が勝利しました。
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.04 21:29:45 [この記事のURL]

日本リーグ ホームマッチ6月2日 結果

2009年06月03日

「アスモ 2-3 日本生命」
6/2(火)17:30〜
「湖西アメニティプラザ体育館」
〒431-0441 湖西市吉美3294-48
[総評]
アスモ対日本生命ホームマッチ
会場は、アスモのホームマッチでお馴染みの湖西アメニティープラザのメインアリーナです。
17時30分試合開始でしたが、この時点では、観客数は、百人弱というところでした。
1番アスモの新人平田有貴選手対日本生命の主将藤井寛子選手は、安定感に勝る藤井選手が3対0で勝ち。
このあたりから、観客も増えだし、約300名ほどになりました。
2番は、アスモ大岡博華選手対日本生命李佳です。李佳選手は、平成20年度の前期後期とも、最高殊勲選手賞受賞です。
この勝負は、すごかったです。速いピッチのラリー、回転がかかったボールの変化、最後までシーソーゲームでした。総得点は、50対48で大岡選手が勝りました。
ダブルスは、アスモ大岡・松浦対日本生命岸田・藤井でした。どちらが勝ってもおかしくない内容でしたが、ゲームオール9本でアスモペアーの勝ち。
4番アスモ花沢千夏対日本生命新人田代早紀は、カット対ドライブの手に汗握る好試合となり、最後流れが、田代選手に行きラストにつなげました。
ラストは、アスモ松浦亜希子選手対日本生命重本幸恵選手で、速さと変化の松浦選手に対し、硬さがとれないまま、速さにも対応できないまま、
2ゲームを失い、3ゲーム目リードされている場面で、不測の中断(体育館館内放送により5分中断)から、すっかりゲーム内容が変わり、松浦選手の速攻にミスがでたり、いままで決まっていた球が返ってくるようになり、重本選手が逆転勝利となりました。自分のペースになるまで苦しい内容でも、しっかり相手を分析し、試合中に対応した重本選手の頑張りはさすがでした。
試合終了は、21時30分くらいになりましたが、途中帰る観客はなく、地元卓球ファン、アスモの社員、地元中学・高校卓球部員などの姿が目立ちました。
以下、テクニカルアドバイザーとして、
設営・・・会場広さ、明るさ等問題なし。
審判・・・審判長以下5名
ラケットチェック・・・すべて出場選手実施すべてOK(ラバー厚さがぎりぎり?のものがあったがOK)
来賓の名札が準備されていて良かった。
全体として、しっかり運営されていてすばらしい内容だと思います。
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.03 09:10:02 [この記事のURL]



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