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日本リーグ ホームマッチ6月2日 結果

2009年06月03日

「アスモ 2-3 日本生命」
6/2(火)17:30〜
「湖西アメニティプラザ体育館」
〒431-0441 湖西市吉美3294-48
[総評]
アスモ対日本生命ホームマッチ
会場は、アスモのホームマッチでお馴染みの湖西アメニティープラザのメインアリーナです。
17時30分試合開始でしたが、この時点では、観客数は、百人弱というところでした。
1番アスモの新人平田有貴選手対日本生命の主将藤井寛子選手は、安定感に勝る藤井選手が3対0で勝ち。
このあたりから、観客も増えだし、約300名ほどになりました。
2番は、アスモ大岡博華選手対日本生命李佳です。李佳選手は、平成20年度の前期後期とも、最高殊勲選手賞受賞です。
この勝負は、すごかったです。速いピッチのラリー、回転がかかったボールの変化、最後までシーソーゲームでした。総得点は、50対48で大岡選手が勝りました。
ダブルスは、アスモ大岡・松浦対日本生命岸田・藤井でした。どちらが勝ってもおかしくない内容でしたが、ゲームオール9本でアスモペアーの勝ち。
4番アスモ花沢千夏対日本生命新人田代早紀は、カット対ドライブの手に汗握る好試合となり、最後流れが、田代選手に行きラストにつなげました。
ラストは、アスモ松浦亜希子選手対日本生命重本幸恵選手で、速さと変化の松浦選手に対し、硬さがとれないまま、速さにも対応できないまま、
2ゲームを失い、3ゲーム目リードされている場面で、不測の中断(体育館館内放送により5分中断)から、すっかりゲーム内容が変わり、松浦選手の速攻にミスがでたり、いままで決まっていた球が返ってくるようになり、重本選手が逆転勝利となりました。自分のペースになるまで苦しい内容でも、しっかり相手を分析し、試合中に対応した重本選手の頑張りはさすがでした。
試合終了は、21時30分くらいになりましたが、途中帰る観客はなく、地元卓球ファン、アスモの社員、地元中学・高校卓球部員などの姿が目立ちました。
以下、テクニカルアドバイザーとして、
設営・・・会場広さ、明るさ等問題なし。
審判・・・審判長以下5名
ラケットチェック・・・すべて出場選手実施すべてOK(ラバー厚さがぎりぎり?のものがあったがOK)
来賓の名札が準備されていて良かった。
全体として、しっかり運営されていてすばらしい内容だと思います。
詳しい結果はこちら
掲載日時:2009.06.03 09:10:02
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=8225



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