2009年11月20日
本日アジア選手権男子団体戦の決勝戦が行われた。
中国と対戦した日本は、1番で登場した松平健太が許?を3-1で降し中国を揺さぶる。
続く水谷隼は世界ランキング16位の張継科と対戦するが、1-3で敗れ1-1となる。
3番は先日のイングランドオープンで陳杞とボルに勝利した岸川聖也が登場。
対戦相手は、世界ランキング2位の馬龍。
岸川はイングランドオープンの良い流れをそのままに、
馬龍に3-0で勝利し、大金星を挙げ、日本がアジア制覇に王手をかける。
4番手で再び登場した水谷は、許?に2ゲームを選手され苦しい展開に。
しかし、そこから持ち前の粘り強さでゲームオールにする。
第5ゲームは長いデュースの末、優勝まであと一歩というところで敗れ、2-2となる。
そして5番手で登場した松平が張継科に敗れ惜しくも優勝を逃した。
しかし中国相手にここまで競った今大会。
これからの日本男子の活躍を大きく期待させる大会となった。
【結果詳細】
許?wr24 7-11, 5-11, 11-5, 8-11 松平健太wr46
張継科wr16 11-5, 11-9, 2-11, 11-8 水谷隼wr11
馬龍wr2 8-11, 9-11, 7-11 岸川聖也wr32
許?wr24 12-10, 11-9, 3-11, 6-11, 15-13 水谷隼wr11
張継科wr16 11-6, 11-8, 11-9 松平健太wr46
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