2009年10月13日
平成21年10月6日(火)から7日(水)まで、東京・千代田区の日本卓球株式会社で開催された「2009年ニッタク秋の新製品発表会」の取材記事、3回目・最終回です。
今回紹介するのは、小型バックの新製品「アストンポーチ」
ポリエステル製で、カラーはレッドとグレーの2種類。
大きさは、ちょうどラケットが2本入るくらい。
ベルトの長さを調節することで、ショルダーバッグ、ハンドバッグ、サイドバッグ、ウェストポーチのように、4種類の使い方ができ重宝します。
続いて、ラケットケースの新製品「ポロメリックケース」
最大の特徴は、ケースに開けられた10個の孔。
これによりケース内外の通気性が確保され、
新しいラバーから発せられる微量の揮発性成分により、ラケット検査で不合格になることや、汗による湿気でラケットに悪影響が出ることの防止に役立ちます。
最後に、参考出品の非売品ですが、最高級ラケット「リズー」
ラケット製作技術の研究開発に注力するニッタクが、昨年、弦楽器の制作技術を応用して完成させた一品。
ヴァイオリンの銘器ストラディバリウスの材料木を産出する、スイス・リズーの森で採取した木材から2本だけ制作したもので、あまりにも希少なので値段の付けようがないそうです。