2009年10月10日
前回に引き続き、
日本卓球株式会社が、平成21年10月6日(火)から7日(水)まで、東京・千代田区の本社ビルで開催した「2009年ニッタク秋の新製品発表会」の取材記事、その2をお送りします。
こちらは、ラバーの展示スペース。
厚さ、弾性、摩擦、様々な特性を持った多種多様なラバーが、色とりどりのパッケージに包まれて並んでおり、どれを選ぼうか迷うところですが、今シーズン注目のラバーは、こちら。
「ナルクロスGS」ハード、ソフト、スーパーソフト
ラバー内のゴム分子間の距離が一定になるようにブリッジを入れ、ラバーを常に緊張状態にする「MAXテンション」技術により、スピード性能にスピン性能を加えた裏ソフトラバーです。
「〜ハード」は、ドライブ攻撃を主体とするトッププレーヤーに、
「〜ソフト」や「〜スーパーソフト」は、レディースやジュニアの方にもお勧めとのことです。
新製品展示会場の一角には、試打コーナーがありました。
新製品を手にデモンストレーションをする、脇ノ谷直子選手と、石川佳純選手。