2009年09月30日

日本卓球協会から2010年世界選手権モスクワ大会の選考基準が発表されました。
１．団体代表選手５名
(1)平成21年度全日本卓球選手権大会シングルス優勝者：（１名）
(2)2009年1月1日から2009年12月20日までの国際大会（世界選手権・アジア選手権・東アジア競技大
会・アジアカップ・チームカップ・プロツアーファイナル・プロツアー・ユニバーシアード等）において、
世界ランキング30位以内（日本選手除く）の選手に３名以上勝利した選手の中から最大３名まで強
化本部にて選出：(最大３名)
(3)国内選考会の優勝者：（１名）
(4)上記(1)〜(3)において該当者が5名に満たない場合および選手が重複した場合は、次の2点を勘案
し強化本部にて選出する。
イ．国際競争力の実績と評価
ロ．国際競争力向上への高い潜在性があると思われる選手
２．国内選考会
(1)開催時期
・平成21年12月22日〜24日（味の素ナショナルトレーニングセンター）
(2)出場資格（以下の1）、4)、12）以外の大会は、すべてシングルス種目）
1)平成21年度ＮＴ選手およびＮＴ候補選手
2)平成20年度全日本卓球選手権大会ベスト８の選手
3)平成20年度会長杯第14回ジャパントップ12 ２位以内の選手
4)平成21年度国民体育大会成年男子の部優勝チームの出場選手3名
5)平成21年度全日本社会人卓球選手権大会２位以内の選手
6)平成21年度全日本学生卓球選手権大会２位以内の選手
7)平成21年度全日本学生選抜卓球選手権大会２位以内の選手
8)平成21年度全国高校総合体育大会２位以内の選手
9)平成20年度全日本卓球選手権大会ジュニアの部２位以内の選手
10)平成21年度全国中学校総合体育大会優勝者
11)平成21年度全日本卓球選手権大会カデット(13・14才)の部各優勝者
12)監督推薦若干名
３．補足基準
代表決定者が故障等で参加が不能となった場合、その代替選手は強化本部で決定する。
＊なお、他国の協会から日本卓球協会へ登録を移籍した選手は、国際卓球連盟の定める世界選手権出場資格要件
を満たしていることが、選考の前提条件となる。