2009年05月01日

5月1日、世界卓球選手権大会の主催者は、豚インフルエンザに関する緊急記者発表を行いました。
4月29日にカナダから帰国した横浜市の高校生が、
豚インフルエンザに感染している疑いがあると報道されたことを理由の一つとして、
選手と大会関係者の健康を守るため、
次の対策を行うとのことになりました。
・5月2日から、選手・大会関係者入り口にサーモグラフィーカメラを設置し、
高熱のある人を確認し、該当者には医療機関で適切な処置を受けていただく。
・選手と関係者に使い捨てマスクを無料で配布する。
・会場内のトイレに殺菌用ジェルを設置する。
尚、現在のところ、メキシコから来日した選手をはじめ、
異状のある選手や関係者は確認されていない、とのことです。