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世界卓球2009壮行会

2009年04月01日

平成21年4月1日(水)、テレビ東京にて「世界卓球2009」の記者会見が行なわれました。
記者会見では日本代表選手が意気込みを語った他、ナショナルチームスポンサー紹介、公式競技ウェア発表などが行なわれました。
4月28日〜5月5日まで開催される「2009世界卓球選手権」で日本代表が着用する新ナショナルチームウェアが完成しました。
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これは、(財)日本卓球協会とオフィシャルサプライヤー契約を締結しているミズノ(株)が製作したものです。
「2009世界卓球選手権」の開催地横浜が、日本を代表する国際港湾都市であることにちなみ、女子ウェアには"アクアブルー"の色を採用しています。
ミズノ(株)では、"進化するジャパンアスリート"をテーマに毎年、進化したナショナルチームウェアを製作し、卓球日本代表をサポートしています。
なお、この日本代表ウェアのレプリア品は2009年4月28日から発売する予定です。
日本代表・新ナショナルチームウエア特長
ゲームシャツ
素材には、ストレッチ製と吸汗速乾性に優れた「ソロテックスリップ」を採用しています。
プレー時の素早い動作を妨げず、室内競技特有のウェア内の蒸れやべたつきを抑えます。
また卓球動作を快適にするために「D.F.CUT」を採用。
人間工学視点から開発された動的機能裁断で、圧迫感をなくし、自由な動きが可能です。
さらに、軽量化・肌あたりを考慮して、スポンサーマーク等を従来の後付プリントから昇華プリント方式に変更しています。
加えて、女子ウェアには、背中裾部分にスリットを入れることにより、パンツアウトウェアでも動きやすい工夫を施しました。
ゲームパンツ
素材には「マイクロフトTi」を採用し、従来品の160gから140g(男女兼用パンツL寸での重量)への軽量化を図っています。
またプレー時のつっぱり感を軽減するために、ミズノが独自に開発した「Flapslit(フラップスリット)」と呼ばれるスリットを採用しています。
同様に、構えた時によりスムーズな動きが出来るように前面・背面にダーツ(切込み)を入れています。
さらに試合中の発汗時でも快適にプレーできるように、腰部にメッシュを採用することに汗が溜まりにくくなっています。
掲載日時:2009.04.01 16:43:43
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=7805



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