85歳木島選手、表敬訪問
2014年06月06日
先月ニュージーランドで開催された世界ベテラン卓球大会で3位入賞した木島ツタ子選手(85歳)が、生家のある山口県光市の市役所を訪問、市川煕市長へ銅メダルの獲得を報告した。
木島選手が卓球を始めたのは、59歳のとき知人に誘われて。
今でも市内の体育館で定期的に練習しており、楽しみながら練習するのが上達の秘訣と言う。
世界ベテラン大会に出場するのは、これで3度目。
85歳以上女子シングルスの決勝トーナメントの準決勝戦で惜敗したが、
「初めてメダルを獲得できて嬉しい。卓球ができる環境をくださったり、指導・応援してくださった方々のお陰です。体力が続く限り卓球を続けたい。」
と語ってくれた。