2014年06月04日

6月11日(水)から15日(日)までの５日間、「前期日本卓球リーグ郡山大会」が、福島県郡山市総合体育館で開催されます。

同大会は、日本卓球リーグ実業団連盟が主催し、文部科学省、福島県、福島民報社などが後援。
福島県での日本リーグの大会開催は、平成14年の南相馬市開催以来12年ぶり２回目となります。
１部リーグに男女各８チーム、２部リーグに男子９・女子11チームが出場。
団体戦で５ゲームずつのリーグ戦で、各リーグでの優勝を目指します。
出場する選手・監督は総勢約300人。
今年５月の世界卓球東京大会団体戦で銀メダルを獲得した石垣優香・田代早紀選手（日本生命）や、銅メダルを獲得した塩野真人（東京アート）も出場します。

福島県卓球協会の深谷秀三会長は、
「国内トップレベルの選手が大勢集まり、間近でプレーを見られる素晴らしい大会です。本県出身の渡辺監督率いるＪＯＣエリートアカデミーの中学・高校生選手が、トップ選手相手にどこまで戦うかも楽しみです。」
とコメント。

東日本大震災の復興支援のため、入場料は全日無料。
13日〜15日には、入場者に卓球台が当たる抽選券を配布したり、試合後にサイン会を行うなどのファンサービスを企画しています。
近県にお住まいの方は、ぜひ観戦･応援にお越しください。