2020年の五輪競技は26競技
2013年02月12日
韓国メディアによれば、国際オリンピック委員会は12日から2日間、スイスのローザンヌで理事会を開いた.2020年の夏季五輪で実施する25の中核競技(Core sports)を選定する。ロンドン五輪で実施した26競技から1競技が外れることになる。除外の対象とみられているのは、テコンドー、近代5種、卓球、トライアスロン、ボクシング、バドミントンなど。外された競技は、20年五輪での実施を目指す7候補(野球、ソフトボール、空手、スカッシュ、太極拳、ローラースケート、スポーツクライミング、ウェークボード)と1枠をめぐって争うことになる。
外国メディアは、競技人口が少ない近代5種がもっとも除外の危機にあると予想しているが、韓国メディアは、近代5種は五輪で100年間実施され、理事会の半数以上がヨーロッパ人であることから「テコンドーや卓球よりも優位」との見方を示した。