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「米中ピンポン外交」の立役者荘則棟氏死去

2013年02月12日

10日、中国新華社によると、卓球男子の元世界チャンピオンで米中ピンポン外交の立役者となった荘則棟氏が10日、病気のため北京で死去した。72歳だった。妻は佐々木敦子さん。
荘氏は冷戦下で米中が対立していた71年、名古屋での世界選手権に出場。米国のグレン・コーワン選手(故人)との偶然の接触をきっかけに、両国選手団幹部、政府関係者が動き、中国が米国選手団を招待する話がまとまった。その後、72年2月にはニクソン大統領の訪中が実現した。
掲載日時:2013.02.12 09:17:42
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