リオへ新たなスタート! 寺澤が優勝復帰
2013年02月06日
2月2,3日にわたり、横浜市平沼記念体育館で「2012年度FIDジャパンチャンピオンリーグ卓球大会」が行なわれた。全国から知的障害のチャンピオンクラスの選手24名と、オープンクラスの選手73名の約100名が参加した。
2日間の闘いの結果、チャンピオンリーグ男子は寺澤光一選手(東京都)が優勝し、日本トップの座を取りもどした。寺澤選手は、4年前の2009年にアジアパラユースゲームズで初めて日本代表となるも、昨年のロンドンは逃した。その悔しさを経験したことで大きく成長したようだ。一方、昨年パラリンピック日本代表としてロンドンを経験した木下祐輝(滋賀県)は7位であった。