2012年11月13日
2012年全中国卓球選手権(10月6〜14日)の男子シングルスで若手選手の周雨(解放軍チーム)が初優勝を果しました。
周雨は3回戦で馬琳に4対1勝利、準決勝で五輪金メダリストの張継科に4対2で勝利し、トップ選手に連勝しました。
周雨は全中国卓球選手権の成績が評価され、11月7〜11日に行われたITTFワールドツアー2012ポーランドオープンに出場。
男子シングルスで準優勝(決勝は王皓に1対4で敗退)となりました。
全中国卓球選手権の決勝では、同年齢の方博(山東チーム)に4対1で完勝となりました。
また、女子シングルスは、国家チームの主力選手が体調不良と怪我で棄権が続出しました。
(郭躍、丁寧、劉詩ウェン、郭炎、李暁霞、丁寧)
決勝は、曹臻(解放軍チーム)が4対0で同チームの楊揚を破り優勝を果たしました。
張良