五輪メダリスト、都内公立校で一日校長
2012年10月09日
2012年10月から東京都教育委員会は、都内の公立校に、ロンドンオリンピックとパラリンピックに出場した選手を「一日校長先生」として派遣しはじめました。
対象となる学校は、スポーツ教育推進校のうち20校(小学15校、中学4校、特別支援1校)。
派遣される選手は、女子柔道金メダリストの松本薫選手以下、21名。
卓球競技では、女子団体銀メダルを獲得した平野早矢香選手が、10月19日(金)に足立区立栗原小学校を訪れる予定です。
「一日校長」は、日本の未来を担う子供達に、スポーツの魅力と努力の大切さを伝えるため、講演や各競技の実技指導を行い、また交流会なども持つ予定です。