Ping Pong Paixプロジェクトがスポーツマーケティング賞
2012年10月05日
ITTFがドイツ卓球協会およびタマスとともに活動してきた“Ping Pong Paix”projectが、ロンドンで行われたスポーツ・マーケティング・アワードにおいて「スポーツ・マーケティングの革新賞」を受賞。
“Ping Pong Paix”は「卓球を通じた平和」をテーマとして、2009年コロンビア、2010年東チモールで選手やスタッフの派遣、用具の提供などにより平和を推進してきた。
今回は、内戦中のコンゴとブルンジにおける2011年から2012年にかけて行われた活動が対象。
シャララ会長は「この受賞は、ITTFにとっては素晴らしい栄誉です。プロジェクトは、対立する人たちを卓球スポーツという共通の目的のもとに、一堂に会するという導きを行った」と語った。