2012年08月06日
ロンドン五輪。卓球競技、大会9日目。
日本女子が、シンガポールとの準決勝を制し、
初のメダルを確定させた。
1番福原は、馮天薇に対し、バック側にボールを集め、
試合を優位に進め、ゲームカウント3-1で勝利した。
2番石川は、シングルスでも対戦した王越古との対戦。
石川の早い卓球で、王越古を寄せ付けず、ストレート勝ち。
2試合連取した日本のダブルスは、平野・石川ペア。
一方、シンガポールはリ・ジャウェイ・王越古ペアとなった。
1ゲーム目、王越古のボールを石川が受ける組み合わせとなり、
シングルスでの流れから、石川のレシーブが冴え、
シンガポールを圧倒。11-3で1ゲーム目を取る。
2ゲーム目は競った展開になり、先にゲームポイントを迎えたのはシンガポール。
ここで堪えた日本が、逆転で取り、最後3ゲーム目は、
一方的な展開で11-4で取り、ストレート勝ちした。
日本の勝利が決まった瞬間、平野と石川が抱きあって喜んだ。
シンガポールを下し、日本は悲願のオリンピックでのメダルを確定させた。
決勝は、中国と韓国の勝者との対戦になる。
決勝は、大会11日目(日本時間)8月7日(火)23時30分から行われる。
※試合の進行状況により時間は変動しますので、目安として参照ください。
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