吉村真晴、中東へ遠征
2012年02月06日
2月4日、先の天皇杯皇后杯全日本卓球選手権大会の男子シングルスで初優勝を飾った、吉村真晴(山口県・野田学園高校)が、ITTFワールドツアーのカタールオープン(2月7日〜11日)およびクェートオープン大会(2月14日〜18日)に出場するため、日本を出発した。
この2大会は、ロンドンオリンピック出場の必須条件であるアジア大陸予選への、日本代表選考の対象となり、松平健太(早稲田大)、丹羽孝希(青森山田高)両選手と出場権を賭けて争うこととなる。
吉村選手は、まだ対戦したことのない中国勢の選手を相手に、どこまで戦えるか試してみたいと意欲を見せていた。