(nittaku)ニッタクドリームビルディング−エルサルバドル プロジェクトが現地でスタート
2012年01月13日
ITTF(国際卓球連盟)、エルサルバドル卓球協会とニッタクが協力して進める同プロジェクトが昨年12月19日−21日、エルサルバドルの5つの町で開催されました。
エルサルバドルは、人口600万人の中米の国で、12年にわたる反政府勢力との内戦と貧困問題が原因で、青少年の非行化が大きな社会問題となっています。
ITTFとエルサルバドル卓球協会は、卓球の指導を通して青少年の非行防止と卓球の普及を目的に、当社に協力を依頼。
卓球台30台を含むニッタクからの寄贈器材が昨年11月にエルサルバドルに到着し、同プロジェクトがクリスマスの直前にスタートしました。
約500名の少年少女が生活する孤児院も会場の一つとなり、卓球の面白さを伝えています。
今年はさらに5地域に卓球器材を贈り、日常的な卓球指導が進められることになります。
将来、この中からチャンピオンが誕生する日がくることをニッタクは願っています。