2011年11月20日
「最初チキータを使いたかったけど、ロングサービスがきたので思うようにいかなくて最初の2ゲームを落とした。そこからは自分のサービスも効いていたので、レシーブでは1点取ればいいという気持ちで思い切ってやった。
台について、思い切ってやらないと中国には勝てないから、アグレッシブにやった」と 鄭培峰(中国)に0−2から2−2に追いつき、最終ゲームは11−8で勝った丹羽のコメントだ。
「丹羽が勝ったので刺激になった。自分の卓球をやれば大丈夫と言い聞かせ、最後は緊張したけど、取られても3−2だからとポジティブに考えてプレーした」と前回優勝者の宋鴻遠を見事な試合で打ち勝った吉村のコメント。
出足からサービスもよく効き、ラリー戦でも互角の勝負を展開。アジアジュニアチャンピオンがフロックでなかったことを証明した。
明日の最終日に、丹羽はフランスのロビノ、吉村は中国の林高遠と対戦。夢の日本人決勝対決が実現するか!?
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