2011年11月20日
女子シングルスで唯一勝ち残っていた谷岡あゆか(エリートアカデミー)が前回優勝の朱雨玲(中国)にストレートで敗れ、メダル獲得はならなかった。
朱雨玲のカット攻略は巧妙だった。無理に攻めすぎず、谷岡の切れたツッツキやカットに対して、回転を残しながら返すツッツキを入れたり、ナックルボールで谷岡のミスを誘い、最後まで谷岡のカットを封じた。ベスト4を中国が独占する結果となった。
●女子シングルス準々決勝
陳夢(中国) 6.9.6.9 ゾルヤ(ドイツ)
顧玉ティン(中国) 6,11,2,7 ノスコワ(ロシア)
朱雨玲(中国) 2,10,2,5 谷岡(日本)
顧若辰(中国) 3,2,−7、8、−9、12 ダス(インド)
詳しくはコチラ
日本卓球株式会社公式HP