2011年08月15日

大会最終日、男女シングルス準々決勝〜決勝まで行われた。

【男子準々決勝】

丹羽（青森山田）４−０加藤（愛工大名電）
吉村（野田学園）４−１尾留川（明徳義塾）
池田（青森山田）４−１斉藤（遊学館）
町（青森山田）４−０徳永（希望が丘）

準決勝

丹羽　４（−７、１０、１０、１２、６）１　吉村

町　４（８、−６、３、６、４）１　池田

決勝

丹羽　４（−６、−６、３、４、７、５）２　町

男子シングルスは丹羽が２連覇を達成した。決勝は町が思い切った攻撃で、幸先よく２ゲームを先取するが、３ゲーム目以降は丹羽が落ち着きを取り戻した。丹羽は打点の速さ、攻撃のタイミングが良かった。「もしオリンピックに出れたら、来年はインターハイに出れないので、今年最後のインターハイという気持ちで挑みました。去年同様３冠を達成できなかったのは悔しいです。」と振り返った

【女子準々決勝】

丹羽（青森山田）　４−３　土田（明徳義塾）
温（希望が丘）　４−２　高橋（四天王寺）
松本（四天王寺）　４−３　楊（明徳義塾）
鈴木（青森山田）　４−１　高橋（岩国商）

準決勝

温　４（５、−８、６、９、３）　１　丹羽
鈴木　４（９、１０、７、９）０　松本

決勝

鈴木　４（１０、４、７、−７、６）０　温

女子は２年生の鈴木が初出場初優勝を達成。準決勝では前日に学校対抗で敗れている松本に「挑戦者の気持ちで挑みました」と思い切ったプレーをみせ、ストレートで圧倒し勢いをつけた。決勝も両ハンド攻撃や微妙な変化で温のミスを誘い、優勝をした。

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