2011年08月13日

８月１２日、男女学校対抗準決勝、男女ダブルス決勝まで、男女シングルス１回戦が行われた。

まずは、学校対抗から。男子は、青森山田が愛工大名電を３−１で下した。トップで森薗（青森山田）が清野を下し先取点。２番の丹羽も藤村を下し王手をかける。しかし、共田・加藤組が、丹羽・町組を下し後につなげる。ここから勢いにのった名電が、４番の加藤が町と大接戦を演じる。ゲームオールまでいくが、最後は町が振り切り、勝負を決めた。
逆ゾーンは野田学園と東山が対戦。東山のエース大島が勝ち星をあげ奮闘するの、３−１で野田学園が勝利した。

女子は、四天王寺が富田をストレートで下した。成本（四天王寺）が好調である。もう一方のカードは青森山田と正智深谷が対戦。正智深谷が、１，２番をとり、会場をわかせるが、ダブルス、４番の宋、５番の鈴木と青森山田が勝利、決勝に駒を進めた。

男子ダブルスは、吉村・有延組（野田学園）が優勝。吉村は２連覇。決勝は、丹羽・町と対戦。ゲームカウント２−１の１０−８とリードされる展開となるが「そこから思い切ってやりました」と吉村・有延が意地をみせた。丹羽・町は２年連続の準優勝。３位には、吉田・姫野（青森山田）、斉藤・小阪（遊学館）が入った。

女子ダブルス決勝は、松本・松平組と成本・酒井組の四天王寺対決となる。臆することなく攻めた松本・松平組が、１ゲームを落とすが優勝した。ベスト４には、三宅・清水（就実）小道野・永尾（横浜隼人）が入った。

明日は、男女シングルスのベスト８が出揃い、学校対抗は決勝が行われる。果たして、栄光はどこの学校に…。

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