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(nittaku)第80回全国高等学校卓球選手権大会(インターハイ)速報 8月10日

2011年08月11日

第80回インターハイが8月9日〜14日まで、青森県マエダアリーナで行われている。本日大会2日目は、男女学校対抗1,2回戦が行われた。

 男子団体は、地元での優勝を狙う青森山田が好発進。ニッタク契約選手でもある森薗政祟選手も出場し、勝ち星をあげた。また、注目の岩手県代表・高田高校は、1回戦で三浦学苑に敗れ、初戦敗退となってしまったが、監督、主将とも「いま卓球できる喜びに感謝し、支援してくださった方に、一生懸命のプレーをして応えようと試合前に決めていました。悔いはありません」と話してくれた。

 明日は学校対抗3回戦が行われる。対戦カードは以下の通り。

青森山田 − 宮崎商   滝川第二 − 明豊

明徳義塾 − 駒大苫小牧 希望が丘 − 愛工大名電

遊学館 − 尚志学園    鶴岡東 − 東山

杜若 − 湘南工大附 専大北上 − 野田学園

明日の注目カードは、希望が丘と愛工大名電。ベスト8決定で当たってしまうのはもったいない。両校ともベスト4の力はあるだけに、接戦は必至だ…。

 女子学校対抗も1、2回戦が行われた。2回戦で、大学の先輩・後輩の関係にある川本先生が監督の岩国商と太田先生が監督の武蔵野が対戦した。岩国商トップの永田が先取点をあげるが、2番で武蔵野の三上が勝利し1対1。ダブルスは武蔵野が勝利し、王手をかけて、4,5番は2台進行に。
 4番で高橋(岩国)がリードをしており、5番の廣木(岩国商)もリードをしていたが、三浦(武蔵野)がそこから落ち着いてプレーし、逆転勝ちし流れを引き寄せ2ゲーム目も勝利する。後がなくなった廣木は、シンプルなプレーをし、危ない場面もあったが、ゲームオールに持ち込む。すると一気に流れは、廣木に。5ゲーム目は序盤からリードをし、6−3となる。武蔵野ベンチはたまらずタイムをとるが、流れを変えれず廣木が勝利を収めた。

明日の3回戦は以下の通り。

明徳義塾 − 富田 桜丘 − 横浜隼人

就実 − 新潟産大附 白子 − 四天王寺

正智深谷 − 弘前実業 岩国商 − 名経大高蔵

済美 − 岐阜商 土佐女 − 青森山田

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掲載日時:2011.08.11 11:06:01
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=20857



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