2011年07月11日
大会最終日。男女シングルス準決勝から決勝、男女ダブルス決勝が行われた。
男子シングルスは水谷、岸川のオリンピック代表同士の対戦となった。
試合は岸川が好調なプレーで主導権を握る。水谷もサーブからの攻撃で対抗するが、岸川のブロックが冴え、ゲームカウント4−1で勝利。岸川が初の日本人選手でジャパンオープンを制した。
女子シングルスは、準決勝で王越古を下した馮天薇と、石川に勝利した福原が決勝で対戦。
馮天薇の回転量の多いバックハンドとパワーあるフォアハンドに対し、福原はバック異質ラバーの変化でチャンスをつくり、今大会成長したスピードあるフォアハンドで得点を重ねる。
一進一退の攻防となるが、勝負所で馮天薇が得点をあげ、優勝した。
男子ダブルスは、中国の林・呉組が優勝。女子ダブルスは、藤井・若宮組が韓国オープンから続く優勝を達成。
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