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平成23年度関東学生選手権1日目 結果

2011年06月28日

本日より4日間、所沢市民体育館にて開催される平成23年度関東学生選手権の初日。
大会1日目の今日は、男女ダブルスの1回戦から準々決勝までが行なわれた。

男子ダブルスの注目は、なんといっても明治大の神/平野ペアだ。

春リーグでは6戦全勝で最優秀ペア賞を受賞。
続く新人戦でも優勝を果し、学生の試合で未だ負けが無い。

今回、1年生ペアながらも、異例の第1シードに抜擢され、その実力を遺憾無く発揮し、大久保/谷口ペア(中央大)との準々決勝を3-1で勝利。

見事、最終日の準決勝に駒を進めた。

男子ではこの他、昨年ベスト4の会田/ニエペア(大正大)、松渕/根田ペア(明治大)、小笠原/星野ペア(埼玉工業大)ペアが、それぞれ準々決勝を勝利し、大会最終日の4日目に行なわれる準決勝へ進出。

昨年優勝を経験し、その後の全日学も制した中央大の松生は、ペアを瀬山から新キャプテンの伊積に代えて臨んだ今大会でも、安定した巧さを見せ、準々決勝へ進出。

しかし、準々決勝で対戦となった松渕/根田ペア(明治大)とゲームオール、デュースで敗れ、惜しくも準決勝進出とはならなかった。

同ペアでは、春リーグ5勝2敗の実績を挙げており、優勝も視野にいれていたと思われるだけに、惜しい敗戦となった。

女子ダブルスの注目は、今大会のプログラムの表紙に起用されている中央大の根本/北岡ペアだ。
昨年度の準優勝ペアで、続く全日学でも決勝へ進出し、実績は申し分無い。

また、春リーグでは7戦全勝で最優秀ペア賞を受賞しており、実力は学生界の筆頭と言って間違いない。
第1シードとなった今回も、鉄壁の守備で安定した実力を発揮し、順当に準々決勝へ進出。

しかし、準々決勝で対戦となった日本大の馬/目黒ペアに苦戦を強いられる。

ゲームオールとなり、最終第5ゲームまで縺れる1戦となったが、馬のドライブと、目黒の速攻の前にカットを上手く攻略され、2-3で準々決勝敗退となった。

女子ダブルスではこの他、昨年のダブルス優勝者の原を有する原/天野ペア(専修大)に勝利した、原田/伊積ペア(東京富士大)、リーグ戦では見ることの出来ない留学生コンビの徐/暴ペア(東京富士大)、そして、昨年ベスト4の実力派ペアである、加藤/笠原ペア(大正大)が、それぞれ準々決勝を勝利し、大会最終日の4日目に行なわれる準決勝へ進出。

大会2日目の明日は、男女シングルスの1回戦と2回戦が行なわれる。

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掲載日時:2011.06.28 18:05:50
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=20199



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