2011年05月16日
●女子ダブルス決勝
郭躍/李暁霞(中国) 8、5、11、8 郭炎/丁寧
郭躍/李暁霞が、前回の横浜大会に続いて決勝で郭炎/丁寧を下し、世界選手権2連覇を飾った。
第1ゲーム6−8のビハインドから、5点連取で逆転し、第1ゲームを先取した郭躍/李暁霞。第2ゲームも勢いそのままに、7−0まで郭炎/丁寧ペアに得点を許さず、11−5で奪取する。
第3ゲームは逆に8−10とゲームポイントを取られるが、ここも10−10に追いつき、11−11から李暁霞のバックフリックでゲームポイントを握り、そのまま13−11。優勝に王手をかけた。
第4ゲームも好調の李暁霞の台上からの攻めと、郭躍の打球点の高いフォア強打で得点を重ね、9−6と優勝まであと2点。9−8となったところで「ここが勝負」と見て郭躍/李暁霞ペアがタイムアウト。そのまま優勝を決めた!
郭躍/李暁霞は2大会連続2回目の優勝。一方、北京市チームの先輩・後輩ペアである郭炎/丁寧は、2大会連続の準優勝となった。
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