2011年05月13日
●男子ダブルス準々決勝
鄭栄植/金ミン鉐(韓国) 10、9、4、−9、2 張/松平賢
大健闘のベスト8入りを果たし、メダル獲得に挑んだ張/松平賢だが、準々決勝で韓国の若手ペアに競り合いながらも敗れた。試合後、張は
「2人ともチキータへの対応が良くなくて、ずっと受け身になった。そこが反省点」とコメント。韓国ペアの大きく曲がるチキータに苦しめられた。
「サービス、レシーブが課題で、特にチキータをどう返すか。自分もサービスとレシーブの種類を増やしたい。ラリーになったらぼくらは負けていない」と張。2年後のパリ大会へ向け、精進を誓った。
ペアを組んだ松平賢二選手は「メダルが目標だったのですごく悔しい。ぼくのバックに集められたけど、そのボールをしっかりつないで張さんに回せたら違ったと思う。バックハンドが安定性がないのでもっと強化したい」とコメントした。
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