2011年05月12日
●男子シングルス3回戦
呉尚垠(韓国) 7、8、4、1 張
張一博、初めての世界選手権はベスト32で進撃ストップ。呉尚垠と両ハンドのラリー戦を展開したが、高い打点で叩きつけてくる呉尚垠の強打には威力があった。張は7−2とリードした第2ゲームを落としたのが響いた。
「2ゲーム目を何とか取っていれば、もう少し良い試合ができた。打っても抜けないし、攻めて攻めてプレーしていたら自分のリズムも崩れてしまった。反省して、また練習します。ブロックだけでは世界のトップには勝てない。今回良い経験をしたので、帰って、もっと鋭い攻めをしたい。ダブルスでメダルを獲れるように頑張ります」と試合後の張のコメント。
残る松平賢二とのダブルスでは、まもなく始まる男子ダブルス3回戦で張ユク/李静(香港)と対戦する。
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