2011年05月12日
●男子シングルス2回戦
張 2、12、−9、9、−7、7 李廷佑(韓国)
世界選手権個人戦は初出場の張が、今日も全勝街道を突っ走った。シングルス2回戦を突破してベスト32入りだ。
対戦した李廷佑は長身で懐が深い左ペンドライブ型。08年世界団体戦では団体メンバーとして日本戦に出場し、水谷隼を破った。一発の威力と連打の安定感を兼ね備えた李のドライブの前に、張が守勢に回る場面もあったが、生命線である堅固なバックブロック、そして最後はバッククロスへの連続ドライブから、がら空きのバックストレートを打ち抜く好プレーを連発した。マッチポイントではバックフリックを李廷佑のフォアへ決め、歓喜のガッツポーズ!
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