2011年05月12日
●女子シングルス2回戦
平野 3、7、6、11 エアデリー(セルビア)
石川 7、2、4、10 谷岡
リ・チャンビン(オーストリア) −6、7、−6、9、−6、7、9 石垣
世界ランキング10位の石川は、谷岡との同士討ちを制してベスト32へ進出。混合ダブルス4回戦でベラルーシペアのカットを打ってきた石川。やや硬さの見える谷岡に対し、フォアドライブを前後左右へ自在に打ち分け、自由にプレーさせなかった。
「同じ日本人と世界選手権でやるのは嫌だけど、台の前に立ったら年下でも年上でも同じ。ミスしても大丈夫と自分に言い聞かせた。思い切って向かっていく気持ちで声を出していきました」と全く油断はなかった。
カットの石垣は、オーストリアの帰化選手リ・チャンビンに惜敗。最終ゲーム9−11、勝利まであと一歩だった。
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