2011年05月11日
●女子シングルス1回戦
石川 7、9、8、6 イリチ(ルーマニア)
●男子シングルス1回戦
張 5、−6、−10、7、−9、11、3 コシバ(ハンガリー)
シングルス初戦を迎えた全日本女王・石川佳純は、ルーマニアのイリチとの左シェークドライブ対決を制した。最近強化されているフォアサービスが要所で効いた。「あまり良い試合ができなかったけど、良かったのはサーブが効いたことと、最後まで崩れなかったこと」と試合を振り返った。
世界選手権の男子シングルスデビュー戦となった張は、実に苦しい戦いだった。ゲームカウント2−3とリードされた第6ゲーム、1−5と序盤で離されてマッチポイントも奪われたが、ここから逆転。最終ゲームは3点で締めた。「緊張してしまったけど、最後は良いプレーができました」(張)。明日の対戦相手は李廷佑(韓国)だ。
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