2011年05月11日
5月10日に記者会見が開かれ、ITTF会長のアダムシャララより2014年の世界選手権の開催地が東京に決まったことが発表された。
シャララは「当初はカタールのドーハでの開催予定であった。
しかし日本で東日本大震災が起こり、地震や津波などで日本に大きな被害をもたらした。
アイススケートの世界選手権やその他多くのスポーツイベントがこの災害によって見送られた。
そんな日本の復興を手助けする意味でも、日本での開催を日本卓球協会会長と、ITTF副会長の木村氏に提案し相談した。
またカタール卓球協会の副会長にも相談し、今回日本で開催することが決まった。
会場は代々木体育館、日本のゴールデンウイークと呼ばれる連休で開催する。」とコメントした。