2011年02月01日
ニッタクホームページより掲載。
1月26〜30日、イギリスのシェフィールドで行われたイングランドオープンで、石川佳純選手が世界ランク4位で元世界チャンピオンの郭躍(中国)を破った。続く準々決勝は、世界ランク3位の李暁霞(中国)に及ばなかったものの、世界のトップを狙える力があることを証明した。
石川は、女子ダブルスでは3位に入賞。U-21では、韓国選手4人を撃破して貫禄の優勝を果たした。
全日本を制し昇り調子の石川。世界トップランカーからの勝利とU-21の優勝で、世界ランクのアップが期待できる。1月発表の世界ランクは11位。トップ10入りは目前だ。世界選手権、オリンピックに向けて、石川の活躍は加速する。