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Nittaku大会速報:全日本卓球選手権

2011年01月20日

ニッタクホームページより掲載。
カスミは森田彩音に勝利
 女子シングルス優勝候補の石川佳純(ミキハウスJSC)は快進撃を続けてきた森田(エリートアカデミー)と対戦。次代のエース候補を相手に1ゲームを奪われたが、風格を漂わせ、終止落ち着いてプレーした石川が4-1で勝利。
 試合後、「まだ絶好調というわけではないが、試合の中で調整していきたい。自分を信じてよい結果が出るように頑張りたい」とコメント。

 明日の5回戦は中島(早稲田大)と対戦する。

ミサキも好発進
 スーパーシードの森薗美咲(青森山田高)が初戦の4回戦をストレートで快勝。バック表で同型の荻原(JR北海道)との前陣速攻対決を制した。4ゲーム目は先にゲームポイントを奪われながら逆転した森薗。高い集中力で明日からも走り抜ける。

石垣優香、盤石の立ち上がり
 スーパーシードの石垣優香(淑徳大)が女子シングルス4回戦に登場。サンリツの杉本をストレートで下した。いつも以上に攻撃を仕掛け、ドライブ連打も見せた石垣。NEWスタイルの石垣の躍進が楽しみだ。

森薗美月がスーパーシードの小林を破る
 女子シングルス4回戦、森薗美月(えひめTTC)がスーパーシードの小林(ルネサスSKY)を撃破! 早い打点で怒濤の攻撃を仕掛けた森薗。若手の壁となっていた小林を4-1で破った。

平野美宇、3回戦でストップ
 女子シングルス3回戦、平野美宇(ミキハウスJSC山梨)と対戦。カットの阪田に対し、ツッツキで粘りながら、機を見て小さな体をフルに使ってフォアハンドを叩き込むも、阪田のカットを完全に崩すことはできなかった。

■女子シングルス3回戦
阪田(立命館大) 4、8、9 平野(ミキハウスJSC山梨)

混戦のジュニア女子、ベスト4が決定
 シード勢が次々に敗れ、混戦模様を呈しているジュニア女子。ベスト4は全員所属が異なる顔ぶれとなった。第2シードの谷岡(エリートアカデミー/帝京)が優勝候補だが、果たして。

■ジュニア女子準々決勝
三宅(就実高) 5、−9、10、5 高橋(徳地中)
永田(岩国商業高) 9、3、11 土田(明徳義塾高)  
松本(四天王寺高) 7、−12、4、−10、8 宋(青森山田中)  
谷岡(エリートアカデミー/帝京) 9、6、6 松平(ミキハウスJSC)

ジュニア男子ベスト4に青森山田勢が3人
 ジュニア男子シングルス準々決勝が行われ、昨年優勝の丹羽(青森山田高)らが勝ち上がった。エリートアカデミーの村松は町(青森山田高)相手に健闘したが、最後は力つきた。

■ジュニア男子準々決勝
丹羽(青森山田高) 3、5、4 姫野(青森山田高)
吉村(野田学園高) 11、6、8 森薗(青森山田中)
吉田(青森山田高) 2、5、5 厚谷(駒大苫小牧高)
町(青森山田高) −2、9、−11、6、4 村松(エリートアカデミー)

混合ダブルス準々決勝、ベスト4が決定
 混合ダブルス準々決勝が行われ、昨年優勝の松平/石川(早稲田大/ミキハウスJSC)は水野/梶本(東京アート/東京電力)をストレートで下し準決勝進出。連覇まであと2つとなった。

■混合ダブルス準々決勝
松平・石川(早稲田大・ミキハウスJSC) 10、7、13 水野・梶本(東京アート・東京電力)
塩野・亀崎(東京アート) 4、−10、11、−7、5 池田・松浦(明治大・アスモ)
阿部一・阿部恵(リコー・サンリツ) 8、10、9 吉田・小西(個人)
瀬山・坂本(中央大) 10、−6、10、8 森田・照井(シチズン・早稲田大) 

森薗美月がシングルス2回戦勝利
 女子シングルス2回戦、森薗美月(えひめTTC)は小学生の加藤(T.O.M)と対戦。8、7、9とストレートで下し、3回戦進出を決めた。

 森まりなとのダブルスでも大学生ペアを下して、2回戦を突破している。

混合ダブルス、石川/松平が準決勝へ
 混合ダブルス準々決勝、石川/松平(ミキハウスJSC/早稲田大)ペアは赤のワンピース姿で登場。水野/梶本(東京アート/東京電力)をストレートで下した。

森田彩音、山本真理(オークワ)を下して3回戦へ
森田彩音(エリートアカデミー)が、実業団オークワの山本真理をゲームオールで下して3回戦進出を決めた。ベンチに入った近藤欽二前日本代表監督に「最後のレシーブが一番良かった」とほめられて相好を崩した森田。昨年同様に快進撃は続くか。

森薗政崇が逆転勝利でベスト8
  ジュニア男子シングルス5回戦、森薗(青森山田中)は第3ゲームのデュースをものにすると、続くゲームも奪って逆転勝利。守備範囲の広いドライブ攻撃を繰り出す松下を、フットワークとガッツで打ち勝った!

■ジュニア男子シングルス5回戦
丹羽(青森山田高) 7、8、−9、−8、3 大島(東山高)
姫野(青森山田高) 9、−6、7、9 酒井(エリートアカデミー)
吉村(野田学園高) 9、11、−9、−10、4 池田(青森山田高)
森薗(青森山田中) −8、−7、12、8、6 松下(希望が丘高)
吉田(青森山田高) 5、4、6 大塚(エリートアカデミー)
厚谷(駒大苫小牧高) −10、−11、9、10、4 澤畠(文星芸大附高)
村松(エリートアカデミー) −9、9、6、4 有延(野田学園高)
町(青森山田高) −9、6、7、−4、8 田添(石田卓球クラブ)

時吉ペア、3回戦へ
 男子ダブルス2回戦、時吉・鈴木(時吉スクール・豊田自動織機)が上村・田添(石田卓球クラブ)と対戦。2ゲーム目を逆転で奪うなど、右・左ペアも苦にせずストレートで勝利した。3回戦は18時半から、宮内・石田(川西ギャラントム・滝川高)と対戦する。

ジュニア女子、第1シードの鈴木が敗退
 ジュニア女子シングルス第1シードの鈴木(青森山田高)が、5回戦敗退。バック表の三宅(就実高)の前陣攻守の前に持ち味の両ハンドドライブを封じられてしまった。
 
 ユース五輪団体金メダルの谷岡(エリートアカデミー/帝京)は市川(名経大高蔵高)とのカット対決を制した。攻撃力の差が出た格好で、ラストは強烈なドライブをフォアクロスに放った。

■ジュニア女子シングルス5回戦
三宅(就実高) 10、4、9 鈴木(青森山田高)
高橋(徳地中) 11、10、−11、−12、8 高橋(四天王寺高)
土田(明徳義塾高) −9、7、5、6 佐藤(エリートアカデミー)
永田(岩国商業高) −3、9、−3、9、4 前田(ミキハウスJSC)
宋(青森山田中) 12、7、7 佐藤(尾礼部中)
松本(四天王寺高) 7、7、8 亀石(岩国商業高)
松平(ミキハウスJSC) −9、12、7、8 浜本(すみよし長居TC)
谷岡(エリートアカデミー/帝京) 5、4、10 市川(名経大高蔵高)

大会3日目の見どころ
 大会3日目の20日は男子シングルスが始まり、全7種目が行われる。

 昨日の一般女子シングルスで勝ち星をあげた伊藤美誠(豊田町スポーツ少年団)、平野美宇(ミキハウスJSC山梨)は勝ち進むことができるのか。女子シングルスは4回戦までが行われ、スーパーシードが登場。それぞれの有力選手たちの仕上がり具合に注目だ!

 会場ではニッタクブースを出店中! 試合観戦の合間にぜひお越しください!
掲載日時:2011.01.20 21:00:00
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=17710



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