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Nittaku大会速報:全日本卓球選手権

2011年01月19日

ニッタクホームページより掲載。
浜本、ジュニア5回戦へ
 ジュニア女子シングルス4回戦、浜本(すみよし長居TC)は浜畑(華頂女子高)に完勝。長い手足から繰り出されるボールは見た目以上に重そうで、対戦者が打ちあぐねている。

森薗政崇、強豪の共田を下す
 ジュニア男子シングルス4回戦で、森薗(青森山田中)が強豪の共田(愛工大名電高)を3-1で下した。小柄だがコート狭しとボールを追いかける森薗。ここからはさらに強敵が待ち受けているが、その元気あふれるプレーで勝ち進むことができるか。

 また、松下雄二氏(94年全日本2位・元日本代表)のご子息である海輝(希望が丘高)は東(エリートアカデミー)にストレート勝ち。プレー領域の広いオールラウンドプレイヤーだ。

森薗美月、森田彩音がともに一般1回戦勝利
 伊藤美誠、平野美宇に続き、中学生の森薗美月(えひめTTC)と森田彩音(エリートアカデミー)も女子シングルス1回戦を突破した。 森薗は桑原(アスモ)に3−1で、森田は西(大正大)に3−0に勝利。この勢いで勝ち進みたいが、森薗はジュニア女子シングルス4回戦の佐藤(尾礼部中)戦の途中で右手を負傷。ケガの影響が心配される。

石川佳純、混合ダブルスベスト8決める
 石川・松平(ミキハウスJSC・早稲田大)が混合ダブルス4回戦に出場し、北村・森永(愛知工業大)の大学生ペアに完勝した。試合を重ね、調子が上がってきたふたり。連覇へ向け、死角なしだ。

伊藤美誠が最年少勝利記録!
 一般女子シングルス1回戦が行われ、最年少記録の更新に期待が集まっていた伊藤美誠(豊田町スポーツ少年団)と平野美宇(ミキハウスJSC山梨)が登場。まずは平野が市原(明徳義塾高)にストレート勝ちして、福原愛が持っていた11歳1ケ月という記録を更新。つづいて、伊藤が松田(東北福祉大)を3-1で下し、10歳2ケ月という最年少記録を更新した!

森薗美月、4回戦へ!
 ジュニア女子シングルスで2戦連続ストレート勝ちで勢いに乗っている森薗(えひめTTC)が3回戦に登場。平(Shochi Jr)との火花が散るような速攻対決を3-2で制し、4回戦進出を決めた!

全中王者の森薗政崇、ストレート発進
 昨年の全中王者・森薗政崇(青森山田中)がジュニア男子シングルス3回戦に出場。内山(浜松商業高)と対戦し、第1ゲームこそデュースと競ったが、競ったゲームをものにした森薗が押し切ってストレート勝ち。ジュニア制覇へ向けて、マサタカが走り出した!

石垣優香も難なくダブルス勝利
 昨年のエジプトオープンを制し、一般女子シングルスで優勝候補に挙げられている石垣(淑徳大)が、大庭とのペアで女子ダブルス1回戦に登場。カットの石垣だが、どんどん得点を重ねて7点、4点、5点で武田・赤塚ペア(神奈川大・卓毘会)を下した。

時吉、ダブルスで勝利
 先ほどは後輩のベンチコーチに入っていた時吉(時吉スクール)が男子ダブルス1回戦で今大会初出場。鈴木(豊田自動織機)とのペアで、岸本・勝(グリーンクラブ・小瀬クラブ)に完勝。

 台から下げられても、中後陣から一発で抜きさるバックハンドは驚異の一言だ。

関東中学王者・宮本が競り勝つ
 関東中学チャンピオンで尾久八幡中のエース・宮本幸典(丸善クラブ)がジュニア男子シングルス2回戦で初戦を迎えた。三重の強豪・神(21クラブ)との接戦となり、1−2とリードされる場面もあったが、経験に勝る宮本が勝利。3回戦に進んだ。

森薗美月、ジュニア2回戦突破
 ジュニア女子シングルス2回戦に出場した森薗美月(えひめTTC)は加藤(名経大高倉高)にストレート勝ち。今回も豪快なバックドライブは健在。中学生の森薗にとって、対戦相手はほとんど年上。挑戦者として、高い集中力をもって戦っている。快進撃はどこまで続くか!?

平野美宇、3回戦に進出
 天才卓球少女と呼ばれ、マスコミの注目度が高い平野美宇(ミキハウスJSC山梨)が2回戦を突破。昨年は3回戦で敗れてしまったが、果たして昨年を越えることができるのか。3回戦は、14時30分から長田(中村学園女子高)と対戦する。

ジュニア男子、大島(東山高)が快勝。ベンチには時吉
 ジュニア男子シングルス2回戦、名門・東山高の主力である大島が登場。初戦となったが、サービス・レシーブともに切れ味がよく、伊藤(豊岡中)を3−0で下した。
 また、ベンチにはOBの時吉(時吉スクール)が入り、後輩の戦いを見守った。

全日本選手権2日目の見どころ
大会2日目の19日はジュニア男女シングルス2回戦からスタート。本日、ジュニア男女シングルスは4回戦まで行われ、ベスト16が決定する。

 昨日、3回戦まで行われた混合ダブルスは17時からの予定で4回戦が行われる。その勝者がベスト8となる。上田・森薗(青森大・青森山田高)vs.吉田・小西(個人)など、注目のカードも多い。

 本日から始まる種目は女子シングルスと男女ダブルス。それぞれ1回戦が行われる。

 激戦を勝ち抜き、頂上への階段を上るのはどの選手か!?
掲載日時:2011.01.19 15:30:00
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=17680



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