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Nittaku大会速報:世界ジュニア 横綱相撲の石川、2戦連続のストレート勝ち

2010年12月10日

ニッタクホームページより掲載。

〈女子シングルス・予選リーグ〉
●グループ3
前田 4、7、0 ※負傷により棄権 エル-ダウラトリ(エジプト)
前田 7、5、1 ロイ(インド)
●グループ15
谷岡 7、−8、3、10 ブラズコ(ロシア)
谷岡 3、2、6 トルクソバ(スロバキア)
※前田、谷岡は決勝トーナメント進出

〈女子シングルス・決勝トーナメント〉●1回戦
石川 5、5、9、2 エル-ダウラトリ(エジプト)
谷岡 −7、3、9、−9、9、−9、5 トミッチ(クロアチア)
森薗 4、3、2、4 カワイ(ブラジル)
アバ(フランス) −6、−5、9、10、4、−13、6 前田
●2回戦
石川 2、3、5、7 ホロク(セルビア)
谷岡 −9、9、−3、7、9、−4、6 顧玉ティン(中国)
森薗 3、9、−7、4、2 ブラズコ(ロシア)

※3回戦の対戦カード
石川 vs. リー・スーユン(シンガポール)
谷岡 vs. クリーゴフ(ドイツ)
森薗 vs. 鄭怡静(チャイニーズタイペイ)

日本女子もシングルス2回戦まで終了し、第1シードの石川佳純は格下の選手をまったく寄せつけず、2戦連続のストレート勝ちでベスト16入り。

3回戦で対戦するカットのリー・スーユンもまず問題ない相手だろう。3回戦で勝てば、準々決勝で右シェークドライブ型の趙岩(中国)との対戦か。
日本女子初の世界ジュニアチャンピオン誕生の確率は、どんどん上がっている。

石川のライバル森薗も、2回戦までは問題のない勝ち上がり。続く3回戦の相手は、世界ランキング35位の鄭怡静。強烈な両ハンドドライブを放つ強豪選手だが、精神的にやや波があり、プレーが受け身に回る時がある。森薗は出足から得意のフットワークを活かしたフォアドライブで、ガンガン攻めていきたい。

そして波乱の立役者となったのが谷岡だ。なんと前回準優勝の顧玉ティン(中国)を破る大金星。団体戦に続き中国越えを果たした。前回はカットの武楊が優勝した世界ジュニア、今大会もカットの谷岡が大暴れするのか?
掲載日時:2010.12.10 11:00:00
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/takkyu-news.php?mode=entry&entry=16879



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