2010年11月22日

ニッタクホームページより掲載。

平成22年度　全日本選手権（カデットの部）が、１１月１９〜２１日まで、岩手県・花巻市総合体育館で行われた。

　男子ダブルス決勝は、高杉東志・青山昇太組（実践学園中）と村松雄斗・酒井明日翔組（エリートアカデミー)が対戦。高杉・青山組が最後まで思い切って攻め切り、ゲームオールの大接戦優勝を決めた。
「当初の目標はベスト16になれればいいかな、と思っていました。だんだんと調子が良くなってきたのですが、決勝戦の前も、勝てないと思っていたので、たまたま優勝できたと思っています」と高杉・青山は優勝インタビューで話してくれた。

【男子結果】

優勝：高杉・青山（実践学園）　準優勝：村松・酒井（エリートアカデミー）　ベスト４：　和田・小池(ＴＥＡＭ上宮）　平野・高取（野田学園中）　ベスト８：渡辺・南谷(明徳義塾）　田添・弓取（石田卓球ク)　吉村・坪井(青森山田中）　三部・及川(青森山田中)
　
　女子ダブルス決勝は、徳永・阿部組と前田・石田組のミキハウスＪＳＣ同士の対戦となった。
　徳永・阿部組が、２ゲームを先取するが、前田・石田組がこれまでと作戦を変え、２ゲームを取り、ゲームオールとなる展開。最後は、徳永・阿部組が要所で素晴らしい攻撃をみせて、優勝を決めた。

【女子結果】

優勝：徳永・阿部(ミキハウスJSC）　準優勝：前田・石田(ミキハウスJSC）　ベスト４：粟屋・奥下(就実中）　森・安藤(青森山田中)　ベスト８：高橋・松浦(大野第一・大野第二）　桜井・朝田(スイトピア)　美濃口・秋田(横浜隼人)　森田・石川(エリートアカデミー)