2010年09月29日
ニッタクホームページより掲載。
UAE2010ワールドチームカップは、アラブ首長国連邦ドバイのアル・ナスールスポーツクラブで本日9月28日、熱戦の火ぶたが切られた。
日本男子は本戦1回戦で、強豪中国と対戦、張一博が緒戦馬龍にストレート勝ちの大金星をあげて勢いをつけたが、底力に勝る中国がそのあと3勝し、準決勝に進んだ。
中国も世代交代の時期で、これからがロンドンオリンピックに向けて、強化の期間に入っているため、今後日本チームの努力次第では射程距離に入ったと感じる一線であった。
その他、女子は中国が香港に3対0、日本がドイツに3対1、シンガポールがハンガリーに3対1でそれぞれ勝利し、準決勝に進んだ。
日本女子は、現地時間30日16時30分よりモスクワの王者シンガポールと決勝進出をかけて対戦する。