春季関東学生リーグ1部 6日目総評
201025月18日
本日、春季関東学生リーグ戦が6日目を迎えた。
☆男子
男子は明治大、早稲田大、中央大、日本大がそれぞれ勝利をおさめた。
これまで全勝の明治大は、専修大と対戦し、4-0のストレートで勝利。
同じく全勝の早稲田大は、大正大と対戦。
例によって笠原がまず1勝をあげると、その後も終始早稲田大のペースに。
2番手で大正大のニエが、早稲田大の高岡を相手に一矢報いるも、
エースの花村が単、複ともに振るわず、早稲田が4-1で勝利。
これで明治大と早稲田大が6勝0敗で並び、
優勝の行方は明日の直接対決に委ねられた。
この他、中央大は埼玉工業大に4-2で勝利。
日本大は筑波大と対戦し4-2で勝利した。
☆女子
無敗で首位を走る淑徳大学、
1敗で追う東京富士大学、早稲田大学が勝利し、
優勝の行方は明日の直接対決に委ねられた。
淑徳大学は大正大学と対戦し、隙の無い試合運びで4-0で快勝した。
東京富士大学は青山学院大学と対戦し、4-1で勝利し、優勝への望みを繋いだ。
同じく1敗で並ぶ早稲田大学と、
未だ1勝止まりで、降格圏内の専修大学との対戦は白熱した戦いとなった。
早稲田大学は1番の中島が高(専修大)に1-3で敗れ、
続く2番の亀崎も天野(専修大)の力強いドライブを前に1-3で敗れる。
絶大な信頼を置く二人が敗れ絶体絶命の早稲田。
続く3番の全日学チャンプの照井・中島が北川・榊原(専修大)に勝利し1-2と追いすがるが、
続く4番の田中が原(専修大)に敗れ1-3と追い詰められる。
しかし5番の奥田・加藤が3-1で原・天野(専修大)に勝利し2-3と追い上げる。
そして6番のエース照井が樽見(専修大)に3-0で完勝し3-3とする。
最後は加藤が伊藤(専修大)に勝利し辛くも専修大に4-3で勝利した。
中央大学は日本体育大学に4-0で勝利し、3勝目の勝ち星を掴んだ。