2009・3月9日
平成20年度・関東学連・年間優秀選手賞
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関東学連・年間優秀選手表彰制度は、本年度より制定されたものです。
平成20年度の1年間で最も優秀な成績をあげたと思われる関東学連所属の選手を、約200人に及ぶトップクラスの選手達自身が相互に投票して選んだものです。
(詳細は、下記「※備考」欄をご覧ください)
男女各上位3位までの選手(女子3位は同票のため2名)、計7名は、3月6日(金)に行なわれました。
関東学連送別会の場で表彰されました。
記念すべき初代受賞者は、次の通りです。
[男子]
男子第1位 水谷隼(明治大学)
世界選手権・日本代表。(広州大会・団体戦・銅メダリスト)
北京オリンピック・日本代表。
全日本選手権 シングルス優勝、ダブルス優勝
10代での全日本単複2冠3連覇は史上初の快挙。
男子第2位 水野裕哉(明治大学)
関東学生選手権 シングルス優勝、ダブルス第3位
全日本選手権 混合ダブルス 準優勝
アジア大学選手権 シングルスベスト4、ダブルス優勝
関東学生選手権ではシングルス2連覇を達成。
関東学生リーグ戦では、通算33勝をあげ、チームの秋季リーグ戦4年連続優勝に貢献し、4度の殊勲賞を受賞。
男子第3位 瀬山辰男(中央大学)
全日本学生選手権 シングルス第7位
アジア大学選手権 ダブルス 準優勝
関東学生リーグ戦 シングルス年間14戦全勝
[女子]
女子第1位 小野思保(淑徳大学)
全日本学生選手権 シングルス第3位
関東学生選手権 シングルス優勝
アジア大学選手権 ダブルス 準優勝
大学女子卓球界で、常に優勝争いの中心である淑徳大の主将として活躍。
女子第2位 梶本麻莉菜(早稲田大学)
全日本学生選抜選手権 シングルスベスト8
全日本選手権 混合ダブルス 準優勝
関東学生リーグ戦で春秋連覇を達成した早稲田大女子部を主将としてまとめる。
自身も秋季リーグ戦7戦全勝で、殊勲賞を受賞。
女子第3位 山梨有理(淑徳大学)
全日本学生選手権 シングルス 準優勝
関東学生リーグ戦 シングルス年間10勝1敗
同じく女子第3位 杉本枝穂(専修大学)
全日本学生選抜選手権 シングルス第4位
全日本学生選手権 シングルス第5位、ダブルス第3位
アジア大学選手権 ダブルス 準優勝
※備考
○対象期間は、「前年の全日本選手権後から、当該年の全日本選手権まで」の1年間。
(今回の場合、平成20年1月21日〜平成21年1月18日)
○投票権があるのは、当該年度の全日学(単複いずれか一方でも)、または全日学選抜に出場した選手。
男子は男子を、女子は女子を、1名指定する方式で実施。
○選ばれる対象選手は、平成20年4月1日〜平成21年3月31日の間に関東学連に登録した実績のある選手であれば良い。
○女子3位の山梨(淑徳大)、杉本(専修大)両選手は、当日、欠席でした。
山梨選手分は小野選手が、杉本選手分は専大男子主将の下川選手が、それぞれ代わりに受け取りました。
よって、写真は受賞者に加え、代理受領者も含まれております。