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春季関東学生リーグ1部 5日目総評

201015月17日

H22春季リーグ
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本日、春季関東学生リーグ戦が5日目を迎えた。

男女とも白熱した素晴らしい試合となり、会場中を虜にした。

☆男子
男子は、無敗の早稲田大学が日本大学に4-1で勝利し、

5勝目の勝ち星を掴んだ。

同じく全勝の明治大学は1敗の中央大学と対戦。

中央大学1番の伊積が、全日本ランカーの軽部にフルゲームの末勝利し、続く2番の瀬山(中央大)が松渕に勝利し2-0と明治大学を追い詰める。

3番の大久保も、リーグ戦で通算1敗しかしていない甲斐に対し、積極的な攻撃を交えゲームカウント2-2とし、甲斐を追い詰める。

しかし甲斐がここで踏みとどまり3-2で勝利し、明治大学が1-2と追いすがる。

続く4番のダブルスでは全日本準優勝の池田・軽部組(明治大)が、瀬山・松生組に3-1で勝利し、2-2とする。

さらに明治大学は5番の池田が松生(中央大)に3-1で勝利し、3-2と王手をかける。

6番は遠藤(明治大)と谷口(中央大)とが対戦。

この対戦も白熱した打ち合いとなり2-2のフルゲームとなる。

同時進行で行われていた7番の根田(明治大)と岩村(中央大)との対戦は、岩村が2-0とし、逆に明治大を追い詰める。

しかし最後は遠藤(明治大)が谷口(中央大)にゲームオール9点で勝利し、辛くも中央大に4-2で勝利した。

素晴らしい試合を見せた両校の選手達に、試合後会場中から拍手が鳴り響いた。

筑波大学は専修大学に4-0で勝利した。

埼玉工業大学と大正大学との試合は、7番まで回る大激戦となり、山木(埼玉工業大)が会田(大正大)に勝利し、

4-3で埼玉工業大学が勝利した。

☆女子
女子では、無敗で並ぶ早稲田大学と淑徳大学との対戦が7番までまわる、白熱した試合となった。

淑徳大学は1番の岡崎が亀崎(早稲田大)に敗れ、0-1とされる。

しかし2番の阿部(淑徳大)が照井(早稲田大)との、秀光中等教育学校の同級生対決を制し1-1とする。

続く3番の石垣・大庭(淑徳大)が奥田・加藤(早稲田大)に逆転で敗れ1-2とリードを許すが、4番の石垣(淑徳大)に中島(早稲田大)が鉄壁のカットで勝利し2-2とする。

しかし淑徳大学は5番の岡崎・松澤(淑徳大)の1年生ペアが、全日学優勝ペアである照井・中島(早稲田大)に敗れ2-3と逆王手をかけられる。

万事休す思われたが、6番の松澤(淑徳大)が田中に(早稲田大)、7番の大庭(淑徳大)が奥田(早稲田大)に勝利し辛くも4-3で逆転勝利を収めた。

中央大学は北岡、松村の1年生2人が2勝する活躍を見せ、大正大学に4-2で勝利した。

東京富士大学は池田が2勝する活躍を見せ、日本体育大学に4-1で勝利した。

専修大学は青山学院大学に4-0で勝利した。

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掲載日時:2010-05-17 20:02:44  [ニュース]
この記事のURL:http://kanto-sttf.jp/news/news.php?mode=4&id=5112



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