201035月12日
本日3日目を迎えた春季関東学生リーグ戦は、8試合中6試合が3時間を越える大接戦となった。
男子では明治大、早稲田大が共に勝利し、3勝0敗とした。
明治大は筑波大を相手に、全く付け入る隙を与えず、4-0で完勝した。
早稲田大は中央大と対戦。
2番の御内(早稲田大)が瀬山(中央大)に敗れたものの、エースの笠原(早稲田大)が2点を挙げる安定した活躍を見せ、
中央大に4-1で完勝した。
その他専修大が大正大に、日本大が埼工大に勝利した。
女子は淑徳大が中央大を相手に、苦しめられながらも、1年生の岡崎が2勝を挙げる活躍を見せ、
中央大に4-3で勝利し3勝目の勝ち星を掴んだ。
中央大は最後まで粘りのプレーで王者淑徳大に立ち向かったが、あと一歩勝利に届かなかった。
東京富士大と早稲田大との試合は大接戦となった。
1番で徐(東京富士大)が亀崎(早稲田大)にフルゲームの末、勝利すると、2番の伊積(東京富士大)が照井(早稲田大)に3-1で勝利し流れを掴む。
3番の園田・原田組(東京富士大)も、全日学ダブルス準優勝ペアの加藤・奥田組(早稲田大)に勝利し、3-0とする。
しかしここから早稲田の反撃が始まり、4番の中島(早稲田大)が3-0で園田(東京富士大)に勝利すると、5番の照井・中島組(早稲田大)もストレートで勝利し、粘りを見せる。
ここで試合開始から3時間が経過した関係で2台進行となり、6番の田中(早稲田大)は原田(東京富士大)に0-2とリードされ、7番の奥田(早稲田大)も池田(東京富士大)に1-2とリードされ、
早稲田大にとって苦しい展開となる。
しかしここから、奥田と田中が逆転で勝利し、見事4-3で奇跡の逆転劇を飾った。
※画像をクリックすると、大きいサイズで表示されます。
今季2部から上がってきた、青山学院大は、秋季1部3位の大正大に4-1で見事、勝利した。
日体大は専修大に4-3で勝利した。
詳しい試合結果はこちら