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:開催日時
  平成19年5月7日〜11日
:会場
  代々木第2体育館
 平成19年度春季関東学生リーグ戦1・2部

男子強化委員長  平岡 義博

大会の見どころ

5月7日から11日まで代々木第二体育館で1部と2部の春季学生リーグ戦が開催される。
  
今季の優勝候補の筆頭はやはり早稲田大学。学生チャンピオンの下山、最近安定感を増した実力者の時吉と久保田、カットの塩野、新人戦準優勝の足立と穴の無い布陣といえる。

昨年の秋季優勝の明治大学も小野、水野、足立、平屋、日高、石崎に新人の池田、軽部が加わり、層の厚さをどのようにオーダーに反映させるかがカギとなる。

昨年3位の埼玉工業大学は主力が卒業したものの沼田、佐藤、尾前が中心になり、新人戦優勝の胡と伴がその穴を埋める。

昨年4位の専修大学は、森田、宇都野、江藤、下川のペンホルダー陣に昨年大活躍の徳増、新人の松岡の活躍も期待したい。

昨年5位の中央大学は、確実にトップクラスの実力をつけた森下と森田を軸に白神、吉田の奮闘と技術レベルの高い新人の瀬山に期待がかかる。

昨年6位の駒沢大学は、学生ランクの桑原と高橋、強打の橋口、ペン速攻の吉川の当たり次第で面白い戦いができる。新人の渡井も活躍のチャンスあり。

5日間の短期決戦のため、勢いに乗ったチームに優勝のチャンスがある。

女子強化委員長  池田 由美子

大会の見どころ

H19年度関東学生春季リーグ戦の一部・二部は、5月7日〜11日に国立代々木競技場第二体育館において開催される。学生界の最高峰のこの大会は、新戦力がぞくぞく登場し明るいニュースが満載です。

まず二部ですが、最近マスコミにも注目を浴びている早稲田大学は、2007年世界選手権ザグレブ大会日本代表の福原選手、H18年度全日本選手権ベスト8の照井選手が入学し、パワーアップ!これに亀崎選手と新人強豪揃いで、宮本選手、梶本選手とともに一部昇格を目指す。

それに対する専修大学はトン舟選手の穴を高選手が埋め、杉田選手、杉本選手の三本柱で早稲田大学に挑む。

また、日本体育大学も留学生の季選手が加わり両ハンド攻撃の安定する西岡選手とともに二部の優勝争いに加わる。

続いて筑波大学は経験豊富な両ハンドプレイヤー伊藤選手、H18年度全日本学生二位の野中選手の他中村選手で優勝戦線に加わる。

さて、一部は更に見所満載、混戦が予想される。最強を誇る淑徳大学は両ハンドの安定した山梨選手、前陣速攻で思い切りの良さが光る小野選手に加え留学生の王選手、ミスの少ない阿部選手、左の良さを活かしたプレーの石川選手と粒揃いである。優勝記録更新なるか!

続く青山大学はユニバーシアード代表の山崎選手をはじめシェークの前陣速攻の阿部選手、大槻選手、代選手と四年生が勢揃い、経験豊かなメンバーで淑徳大学の独走を止められるか!

東京富士大学はリュウ選手、坂巻選手、岡選手、高石選手、日高選手、唐沢選手に続き新人、加納選手を加え更に充実。コート全面を走り回るプレースタイルは東京富士大学の特徴とも言え優勝は十分狙える。

中央大学はチームの柱になり緩急を上手く使う野上選手、それに続く岩村選手、安田選手、大西選手、芦田選手、新人では中山選手、中島選手と総合力で勝負をかける。

日本大学は両ハンド攻撃ピカイチの劉選手に続くのはタイミングの速い坂本選手、凡ミスの少ない大庭選手、中村選手、須田選手に新人狩股選手を加え勝利を狙う。

最後に大正大学は、孫選手の穴を張選手が埋められるかが勝利の鍵となり、狭間選手、井上選手、新人、西選手がガッツ溢れるプレーを見せてくれる事に期待したい。

以上のように一部も二部も会場を見渡せば、どのコートでも熱戦が繰り広げられる事は間違いなく大学のレベルを更に上げる時がきたと言っても過言ではない。

三部以下も新たに緊張感溢れる雰囲気作りに工夫をこらしています。この新鮮な若き熱き戦い、そしてチームの仲間と助け合って白いボールに全てを込めた学生の挑戦を是非観戦にいらして下さい。



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